ハングアウトビデオは、グ-グルのアプリの一つである、ハングアウトの機能の一つで、他にも多くの機能、特に電話番号を使わない無料IP電話の機能もあるが、ここでは探索の対象には入れない。
アプリのインスト-ル自体は誰でも簡単に出来る。使い方も、入り方も当然根掘り葉掘りの対象になるが、入り方だけは Google+ に話を限定してしまう。Gメ-ルからも入れるし、ハングアウト本体からも入れるが、ここでは Google+ を土台にして話を進める。
最大の理由は、その初期画面の右下部分に、この記事の主目的のビデオハングアウトが、ボタンを押すだけの状態で置かれていることと、Google+ 自体の表示が近い将来に更に探索すべきものと認識できるほど、カラフルだからだ。以下がその入り口画面になる。
この画面の右下には、すでにビデオハングアウトのボタンが用意されているので、非常にわかりやすいので、まず押してみると次の画面に変わる。
ここの左上にはメニュ-項目が複数存在するが、当面は無視してビデオハングアウトボタンを押してみる。
これは明らかにビデオハングアウトで相互通信したい相手に通知の招待状を送るためのペ-ジだと思われる。ここで当然思うのは:
1. 招待状を鹿児島に送ったらどうなるのか?
(そもそも特に何もしていない場合、鹿児島では何が見えるのか?招待状はGメ-ルの中にあるのか?)
(答え:YES)
2. 招待状に気が付かなかったらどうなるのか?
(答え:ある程度でタイムアウトになるようだ)
3. 招待を受けるとして、鹿児島ではどのような操作を期待されているのか?
(今のところ、不明)
4. それらの操作はすべてボルネオから遠隔操作出来るのか?
(答え:完全に可能)
5. その場合、現在開いているハングアウト画面は単純に折りたたむだけでよいのか?
(答え:仮想デスクトップに振り分ける)
6. 招待状の発送以外の他の設定はないのか?
(遠隔印刷での通知もできる)
などがある。考えていても仕方ないので鹿児島に招待を送った直後の画面が次だ。何しろ、ぶっつけ本番で進めている根掘り葉掘りなのでペ-スが遅いのは仕方ない。
この画面はわかりやすい。相手の反応待ちと言っているわけで、パ-マリンクとは分かる気がするが、回線の使用量との関係で不安がある。ここまま一旦すべてを折りたたんで、鹿児島の画面を遠隔操作で見てみる。
予測通り、鹿児島のGメ-ルには招待状が届いている。以下の画面だ。
まだ内容は読んでないので、これからだが、鹿児島は当然、招待状どころか、Gメ-ルというものがあることすら知らないので、遠隔操作の絶大な威力をまざまざと感じている。
鹿児島での具体的な操作内容はボルネオでの操作と似たようなものだと推測できるが、ボルネオからの遠隔操作で出来る訳だから、テレビ画面の入力切替さえ出来れば、このままビデオハングアウト状態になるのではなかろうか?
以下がメ-ルの内容だが、具体的なことは何も書いてない。ただの通知でしかないので、高齢者には意味がない。
ここで気が付くのはデスクトップにアラ-ト設定出来ることだが、どのみち全て東京が操作するのでこれも意味はない。
それにしても、高齢者が居間のテレビを見ながら、(基本的にはお茶を飲みながら、リモコンで入力切替する以外は何もしないで)インタ-ネットの恩恵をフルに経験できるのは素晴しいことだと思う。
我ながら、このシステムに必要な要素を、ここまで根掘り葉掘りで見極めて来たことを自画自賛するばかりだ。
で、ここから先は間違いなく、鹿児島でもハングアウトをインスト-ルすることだと思うが、その後はどうするのだろう?何はともあれ、鹿児島のスティックPCにハングアウトがインスト-ルされていることが、次の画面で確認できる。
問題は、この後起きた。以下の画面がその一部を見せている。要は、この後、何がどうなったのか解らなくなってしまった、結果だ。
大まかに言えば、鹿児島から東京に(気が付かない間に、通知が(招待かどうかも不明)行ってしまって、何故かPCでなく、スマホが鳴りだして、手に取って音を消したら、こうなってっしまった。何故PCでなくスマホにいきなり行ってしまうのかさえ分からない。