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マレ-シアでの給油について

2016-02-05 15:00:24 | Weblog

以下のブログ記事は参考になる。

2013年10月18日記載
マレーシアのガソリンスタンドでの給油方法
マレーシア国内にあるガソリンスタンドのほとんどがセルフ方式である。全く始めてだと給油方法に戸惑うのは確実だ。これから現地で運転を考えている人なら出発前に予習しておきたい要素の一つである。

私も出発前に他の方の情報を元にある程度予習していったおかげで現地での給油もなんとか対応することができた。そこで実際に現地で実際経験したことを踏まえ、改めてガソリン給油のルールについて取りまとめてみたので参考にしてほしい。

<現金で給油する場合>
(1) 駐車後、給油機に書かれている番号を覚える
(2) 店内カウンターの店員に給油番号を申告し給油したい分の現金を先払いする
(3) 車の戻り、車の給油種別に適合したガソリンの給油を開始する
(4) 給油したら再度店内カウンターに行き、給油機番号を告げてお釣りを受け取る

先払いした金額より給油量が超える場合は金額分給した時点で自動的に給油がストップする。先払いした金額のほうが給油量より上回る場合は満タン給油となり、先に書いたようにカウンターに戻ってお釣りをもらう形となる。なお、給油は日本のセルフのように給油中常時グリップを握り続ける必要はなく、店員給油と同様にロック機能が付いている。

マレーシアのガソリンスタンド マレーシアのガソリンスタンド

<クレジットカードで給油する場合>
(1) 給油機にあるパネルで英語表記ボタンを押す
(2) 案内どおりにクレジットカードを読みこませる
(3) 案内通りにPIN番号(暗証番号)を入力する
(4) 自分の名前が表示されたら、該当するガソリン種の給油を開始する
(5) 給油が終了したら給油コックを戻す
(6) レシートを受け取る

日本のセルフスタンドでも同じだが、満タン給油はクレジットカードのほうが便利かもしれない。私の場合もクレジットカードで給油を行った。PIN番号を入力してから給油可能になるまで若干の時間を要したことを付け加えておく。なお、私が給油したガソリンスタンドの単価は1リットルRM2.1。日本円にして約65円だった。一昔前の他の方の情報では55円前後だったので、原油高の影響がマレーシア国内でも影響を受けていることがわかる。

これにてレンタカーの借り方と返し方、現地の交通ルール、高速道路の料金の仕組み、そしてガソリン給油方法。すべて完璧にマスターすることができた。次回訪問したの際には、純粋に道路を走ることだけを目的に専念できそうである。

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で、これに私の経験を加味すると、ほとんど完璧になるのではないだろうか?

半島マレ-シアの事情は知らないけれど、ボルネオでは、そもそも100km走ってもGSがないので、チビチビガソリンを足すことは考えられない。なので、途中の給油では常に満タンにするのが当たり前と思わなくてはいけないだろう。

また、今までの経験で、1回あたり、多くても25リンギット位の支払いで済んでいるので、クレディットカ-ドなどの必要性は感じられない。また、現金での先払いの必要もない。

で、GSに着いたら、番号を確認して(例えば5番だとすると)、一番簡単で分かりやすい言い方は現金払いを前提としてだが、受付に聞こえるように:

Number 5 is a full tank, and cash!

とか叫ぶことだろう。すると、大抵の場合、親指を立ててOKサインが出るので、給油すればよい。その時に、同乗者などがいて、コンピュ-タ-に満タン指示が出されないうちに、先に給油を開始してもメ-タ-が回らないので注意が必要。

大抵は受付まで行って、満タンだと言って、OKが出て、車に歩いて戻る間に、受付のコンピュ-タ-で満タン指令を入力するので、問題はないが。

その場合、「現金での先払い」などは必要なく、「後払い」扱いになるので、レギュラ-ガソリンの黄色いノズルで普通に給油を開始して(静電気除去は自動的に行われる)メ-タ-の数字が流れなくなって、表示が止まったら、給油ノズルを元の場所に戻して、ガソリンタンクのキャップを閉めてから受付の処に戻って、幾らか聞けばよいだけの話だ。

実際には、給油された量と、それに伴う料金は両方とも給油スタンドのメ-タ-に表示されているが。

それと、給油持続ロック装置がいつもまともに使えるとは限らないので、確かに、使えれば自動的に給油の停止がかかるけれども、壊れている時もあるし、不安定な時もあるので、絶対に当てにしないで、極端な場合、完全手動で、少しくらいガソリンがあふれ出すことも当然と思う必要があるだろう。

給油持続ロック装置とは、給油レバ-を握ると、自動的に垂れ下がるようになっている小さな金属板で、下側に溝が数列配置されているだけの簡単な仕組みなので、レバ-を最大に引いた状態になる溝に金属板の下側を差し込めばよい。見れば仕組みは直ぐ判るようになっているので、心配する必要はない。

満タンは早い話、メ-タ-表示が流れなくなる状態だ。仕組みはよく判らないがノズルにセンサ-があるのは間違いないし、受付が操作しているコンピュ-タ-で管理されている。

メ-タ-が止まっても、チョビチョビとトリガ-を引くのは別に構わない。と言うか、メ-タ-見ないで、ガソリンが溢れたら止めるくらいの積りでいるのが正しいと思う。店員が補給する場合など、車の車体を揺さぶって、出来るだけ多く給油しているのがわかる。

 それと、これはマレ-シアの国産車、プロトン特有の問題かもしれないが、スタンドの表示では満タンになったはずでも、車の中の表示では満タンになってないと出る場合があり、そのまま暫く走っていると満タン表示になるような場合もある。