引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※映画:ローン・レンジャーを見る

2013年08月07日 | シネマ・フリーク
2013年8月2日(金)公開の映画 ローン・レンジャー

saboten ジョニー・デップ&ゴア・ヴァービンスキー監督の人気西部劇

8/7 丸の内ピカデリーでみました。 面白かった!

しょっぱなから登場するちょっと不気味で笑える博物館のトント。
全編スピード感があり、カウボーイ、インディアン、列車、馬、銃、西部開拓時代の雰囲気が楽しめる。
最後の老人トントの後ろ姿のシーンは、ちょっといただけなかったが・・・。

元の「ローン・レンジャー」を知らないので、いいオチを見逃してる可能性は高い。



※※映画「偽りの人生」を見る

2013年07月10日 | シネマ・フリーク
2013年7月12日公開 の映画
  偽りの人生

 ヴィゴ・モーテンセンが一卵性双生児に扮した戦慄のサスペンス。

7/17 TOHOシネマズ シャンテで見ました。
 面白さがジーンとあとから効いてくる心に残るいい映画でした。

派手なアクション映画を見慣れているので 戦慄のサスペンスというには地味です。
それに主人公が 犯罪や謎に挑むとか、被害者を助けるために懸命になるとかの一直線的なストーリーでなく、そこがまたリアルで面白い。

舞台はアルゼンチン、それも辺鄙な島。住人はみな顔見知りや幼馴染。
入れ替わった人生のためには、ウソで身を固めるしか無い・・・。

  あの目が見るものをとらえて離さない。

主人公は現状に不満を持って、「隣の方が良く見える」的に別の人生を選ぶが、もっとひどい現実に直面する。
そして、『自分らしい真実の人生』を生き直したかったはずが、『偽りに満ちた人生』になってしまう。
 それでも、充実した時を過ごせたのかもしれない。

「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン役で、脚光を浴びたヴィゴ・モーテンセン
アラゴルン (Aragorn) / 人間
長い間放浪していたが“旅の仲間”のひとりとなる。たくましく、無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在。人間の王国で滅びた北方の王国のドゥネダインの流れをくむ。イシルドゥアの末裔。

映画の後は、日比谷公園へ
 ⇒ 日比谷公園の夏の鳥 ~ Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
 ⇒ 20130718_日比谷公園 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」



※※映画「コン・ティキ」を見る

2013年07月03日 | シネマ・フリーク
2013年6月29日公開 の映画

 「コン・ティキ」

 実在のいかだ“コン・ティキ号“による伝説的な航海を映画化。

7/3 ヒューマントラストシネマ有楽町 に見に行きました。

本を2冊読んですごく期待していたので、ちょっと物足らなかった。
メンバーのギクシャクした人間関係が強調され、冒険の楽しさが伝わってこない。
海の生き物にしてもジョーズ的なサメが描かれるばかり。

船でなくイカダで海を行くことの素晴らしさ、自然との一体感と海の脅威。
トール・ヘイエルダールが信じた学説を、航海しながら確信していく過程も伝わってこない。


 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のほうが面白かった。

本は面白いです!
「コンチキ号」の本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート