引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※旭岳から天売島へ 探鳥

2006年06月17日 | 旅の記憶

 ☆ 初夏の鳥に会いに 北海道 へGO symbol5

2006/6/16~6/19 北海道へ バードウォッチング旅行へ行きました。

camera 旅行中の花の写真はこちらを見てね → 北海道探鳥会
pencilset 出遭った野鳥の絵を描いてみました。こちらを見てね → 北海道探鳥会

(すべて クリックで拡大します)


   日本野鳥の会東京支部 北海道探鳥会 の行程

1日目は、大雪山旭岳へ

強風でロープウェイが運行中止、お目当ての ギンザンマシコ には会えませんでしたが・・・
北海道でしか会えない野鳥 クマゲラ をじっくり見ることができ、とってもハッピー symbol3
クマゲラは、主に北海道の原生林に住む大型のキツツキです。

☆ ここであえた主な野鳥は、
クマゲラ、ヤマゲラ、アカハラ、エゾムシクイ、ツツドリ、ハシブトガラ、ニュウナイスズメ、ウソ、ホシガラス、アオジ、ノスリ など
そして、きれいな赤い色のイスカの群 symbol4
(あえなかった野鳥 ギンザンマシコ)

  ● 大雪山国立公園
  ● 旭岳ビジターセンター

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2日目は、海鳥たちのコロニー(繁殖地)のある 天売島へ



まずは、島を一巡り ~



夕方には ウトウ の大群の帰巣を見に行こう!
ウトウは島の絶壁に巣穴を掘っているが その数がすごい。そこらじゅう穴だらけ。
昼間は 海で魚を捕まえていて、夕方 餌の魚を口いっぱいにくわえた 大群がいっせいに戻ってくる。 すごい迫力だ!
それを待ち構えて横取りするのが、オオセグロカモメ
大変な騒ぎが、あたりが暗くなるまで続く・・・


翌朝は、島を一周する遊覧船に乗ってオロロン鳥 に会いに行こう!



島ではオロロン鳥とよばれる ウミガラス は、ペンギンに似た水鳥。
かつては何万羽もいたのに 今では10~20羽程度に激減。



断崖にオロロン鳥の デコイ をおいて、鳴き声を流し、呼び寄せる作戦 が行われている。
はたして 今日は会うことはできるだろうか?

2014年6月30日マジカルメーカー機能の提供終了に伴い、
↓ 『静止画像ファイルとしてダウンロード』して載せました。




偶然にも、今日は島の神社のお祭り
子どものパレード、ブラスバンド、神輿・・・ 島の人々の楽しい日だ。



島での fish 昼食 fish 夕食 fish 朝食は 海の幸で う~ん 満腹 ~



☆ 今回会えた水鳥は、
ウトウ、ケイマフリ、ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、オオセグロカモメ
そして、デコイの横で首を振ったり、羽ばたいたりしている 約20羽の ウミガラス (オロロン鳥)! 
やった~ 私も思わず ♪ オロロ~ン ♪ と歌う!

☆ 今回会えた主な野鳥は、
オオジシギ、ツツドリ、アマツバメ、アリスイ、ノビタキ、イソヒヨドリエゾセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、アオジ、ヒバリ、ニュウナイスズメ、コムクドリ、カワラヒワ、アオサギ など
そして、北海道でしか会えない憧れの鳥 ノゴマ symbol4


感激に胸をいっぱい symbol3 にして、フェリーで 羽幌港へ GO!

  ● 羽幌町観光協会
  ● 北海道海鳥センター
  ● 海の宇宙館