☆ 初夏の鳥に会いに 北海道 へGO

2006/6/16~6/19 北海道へ バードウォッチング旅行へ行きました。


(すべて クリックで拡大します)

日本野鳥の会東京支部 北海道探鳥会 の行程
1日目は、大雪山旭岳へ
強風でロープウェイが運行中止、お目当ての ギンザンマシコ には会えませんでしたが・・・
北海道でしか会えない野鳥 クマゲラ をじっくり見ることができ、とってもハッピー

クマゲラは、主に北海道の原生林に住む大型のキツツキです。
☆ ここであえた主な野鳥は、
クマゲラ、ヤマゲラ、アカハラ、エゾムシクイ、ツツドリ、ハシブトガラ、ニュウナイスズメ、ウソ、ホシガラス、アオジ、ノスリ など
そして、きれいな赤い色のイスカの群

(あえなかった野鳥 ギンザンマシコ)
● 大雪山国立公園
● 旭岳ビジターセンター
*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨
2日目は、海鳥たちのコロニー(繁殖地)のある 天売島へ

まずは、島を一巡り ~

夕方には ウトウ の大群の帰巣を見に行こう!
ウトウは島の絶壁に巣穴を掘っているが その数がすごい。そこらじゅう穴だらけ。
昼間は 海で魚を捕まえていて、夕方 餌の魚を口いっぱいにくわえた 大群がいっせいに戻ってくる。 すごい迫力だ!
それを待ち構えて横取りするのが、オオセグロカモメ
大変な騒ぎが、あたりが暗くなるまで続く・・・
翌朝は、島を一周する遊覧船に乗ってオロロン鳥 に会いに行こう!

島ではオロロン鳥とよばれる ウミガラス は、ペンギンに似た水鳥。
かつては何万羽もいたのに 今では10~20羽程度に激減。

断崖にオロロン鳥の デコイ をおいて、鳴き声を流し、呼び寄せる作戦 が行われている。
はたして 今日は会うことはできるだろうか?
2014年6月30日マジカルメーカー機能の提供終了に伴い、
↓ 『静止画像ファイルとしてダウンロード』して載せました。

偶然にも、今日は島の神社のお祭り
子どものパレード、ブラスバンド、神輿・・・ 島の人々の楽しい日だ。

島での




☆ 今回会えた水鳥は、
ウトウ、ケイマフリ、ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、オオセグロカモメ
そして、デコイの横で首を振ったり、羽ばたいたりしている 約20羽の ウミガラス (オロロン鳥)!
やった~ 私も思わず ♪ オロロ~ン ♪ と歌う!
☆ 今回会えた主な野鳥は、
オオジシギ、ツツドリ、アマツバメ、アリスイ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、アオジ、ヒバリ、ニュウナイスズメ、コムクドリ、カワラヒワ、アオサギ など
そして、北海道でしか会えない憧れの鳥 ノゴマ

感激に胸をいっぱい

● 羽幌町観光協会
● 北海道海鳥センター
● 海の宇宙館