2008/4/11
初めてMac(マック)を使ったときには、もうハイパーカードは過去のもの。
でも、使えないことはなかったので、試してみました。
→ Apple Japanから HyperCard 2.2Lite-J
面白かった。もっと発展させる余地はなかったのだろうか?
ハイパーカードは、しいていえば、「PowerPoint」が一番似ているらしいが、使ってみれば、全く違うことがわかる。
不思議な魅力を持ったソフトでした・・。
1987年に発売され、根強い人気をもつアップルの『ハイパーカード』
『マックOS X』 に対応し、懸案である完全カラー対応などの諸機能が実現されることを待ち望んむ人は多いようです。
参考
・ HyperCard - Wikipedia
・ ハイパーカード・パーク
・ HyperCard Resource Central
◆ → ハイパーカード関連の本 ほとんどが中古本です。
図書館の本 2008年時点
はじめてのハイパーカード
ハイパーカードビギナーになりたい
一週間でマスターするHyperCard 2.2J
やっぱりハイパーカード らくらく入門編
ハイパーカード31基礎プログラミング
ハイパーカード31ボタンコレクション
◆ ハイパーカードについて
ハイパーカードの強みは、「スタック」として整理された「カード」に情報を蓄積するという使い勝手のよさにある。
各カードは、ウェブ上のハイパーテキストと似た作法で互いにリンクされる。コマンドを実行するのは、平易な英語で書かれた付属プログラミング言語『ハイパートーク』(HyperTalk)だ。
ハイパーカードは静止画、音声、動画をサポートしており、ゲームから会計システム、科学的データを扱うツール、教室用の補助教材まで、ほぼあらゆるものを作るのに活用できる。
ハイパーカードで作られたアプリケーションはシンプルかつ強力だ。
小学校5年生でもハイパーカードの勘所を短時間で理解し、手持ちの『ャPモン』カードのデータベースを構築できる。
ゲームソフト・メーカーの米シアン・ワールズ社は、『Myst』や『Riven』などひどく複雑なゲームの開発にこのソフトを使用した。
ハイパーカードを開発したのは、「その他の一般人向けの」プログラミング・ツールを求めた天才プログラマー、ビル・アトキンソン氏だ。
メイズ会長によると、給与計算から植物の分類まで、ほぼどんなタスクでも容易にハイパーカードのスタックに置き換えられるという。
ハイパーカードの灯火を高く掲げているのは、300~400人の熱心なメンバーを擁するiHugだ。
iHugは、ハイパーカードが 『マックOS X』 に対応し、懸案である完全カラー対応などの諸機能が実現されることを待ち望んでいる。
ハイパーカードは依然として、本質的にモノクロだ。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
◆ ウィンドウズ上動くでハイパーカードの様なソフトはありませんか? 質問投稿日時:01/09/25 12:31
昔MACでハイパーカードを使用して気に入っていますが、現在パソコンはウィンドウズなので、そこで同じ様な環境を提供してくれるソフトはありませんか?
回答 01/09/25
ANo.1 自分もハイパーカードは、とても気に入っていました。 ハイパーカードを使いたいのでMACを買いたくなるくらいです。
だた、Windowsでは同じようなソフトは無いと思います。
無理やり探すとしたら、PowerPoint が一番似ていると思います。
PowerPointも基本的にはページ上にコントロールを貼り付けて操作できます。
アニメーション効果や音などもつけられるので似ていると思います。
◆ HyperCard on the Web KANZAKI
Hypercard ハイパーカードは、マッキントッシュ上で動くプログラミング・オーサリング環境で、アップル社のビル・アトキンソンが中心になって1987年に開発されました。
プログラミングとはいってもCやPASCALのようなコンパイラ言語とは異なり、「カード」を中心としたビジュアルな環境をベースに、誰もが簡単な作品(スタック)を作ることができるような、極めて柔軟でかつ強力なシステムです。
パソコン上で初めて手軽にハイパーリンクを実現したこのシステムは、テキスト処理関数が豊富なこと、ユーザーインターフェイスの構築が非常に簡単なことから、ちょっとしたフィルタを作って日常の作業を自動化するのにも大いに役立てることができました。
現在はほとんどサポートされていない状況ですが、かつてこのシステムを紹介した文章などを掲載します。
* ハイパーカードで作るオフィスシステム(1995-1996:MacUser Japan連載)
* Rinaldi氏のXCMDによるHC徹底活用(1996:MacUser Japan連載)
* ハイパーカードのスクリプト作成のヒント(1996)
* XCMDについてのいくつかの話(1996:未完)
ハイパーカードは、2002年現在でもApple Japanから HyperCard 2.2Lite-J を ダウンロードできます。
Liteの制限を解除するには、Homeスタックの最後のページに移動し、magicというコマンドを入力して、レベルを5に変更してください。
初めてMac(マック)を使ったときには、もうハイパーカードは過去のもの。
でも、使えないことはなかったので、試してみました。
→ Apple Japanから HyperCard 2.2Lite-J
面白かった。もっと発展させる余地はなかったのだろうか?
ハイパーカードは、しいていえば、「PowerPoint」が一番似ているらしいが、使ってみれば、全く違うことがわかる。
不思議な魅力を持ったソフトでした・・。
1987年に発売され、根強い人気をもつアップルの『ハイパーカード』
『マックOS X』 に対応し、懸案である完全カラー対応などの諸機能が実現されることを待ち望んむ人は多いようです。
参考
・ HyperCard - Wikipedia
・ ハイパーカード・パーク
・ HyperCard Resource Central
◆ → ハイパーカード関連の本 ほとんどが中古本です。
図書館の本 2008年時点
はじめてのハイパーカード
ハイパーカードビギナーになりたい
一週間でマスターするHyperCard 2.2J
やっぱりハイパーカード らくらく入門編
ハイパーカード31基礎プログラミング
ハイパーカード31ボタンコレクション
◆ ハイパーカードについて
ハイパーカードの強みは、「スタック」として整理された「カード」に情報を蓄積するという使い勝手のよさにある。
各カードは、ウェブ上のハイパーテキストと似た作法で互いにリンクされる。コマンドを実行するのは、平易な英語で書かれた付属プログラミング言語『ハイパートーク』(HyperTalk)だ。
ハイパーカードは静止画、音声、動画をサポートしており、ゲームから会計システム、科学的データを扱うツール、教室用の補助教材まで、ほぼあらゆるものを作るのに活用できる。
ハイパーカードで作られたアプリケーションはシンプルかつ強力だ。
小学校5年生でもハイパーカードの勘所を短時間で理解し、手持ちの『ャPモン』カードのデータベースを構築できる。
ゲームソフト・メーカーの米シアン・ワールズ社は、『Myst』や『Riven』などひどく複雑なゲームの開発にこのソフトを使用した。
ハイパーカードを開発したのは、「その他の一般人向けの」プログラミング・ツールを求めた天才プログラマー、ビル・アトキンソン氏だ。
メイズ会長によると、給与計算から植物の分類まで、ほぼどんなタスクでも容易にハイパーカードのスタックに置き換えられるという。
ハイパーカードの灯火を高く掲げているのは、300~400人の熱心なメンバーを擁するiHugだ。
iHugは、ハイパーカードが 『マックOS X』 に対応し、懸案である完全カラー対応などの諸機能が実現されることを待ち望んでいる。
ハイパーカードは依然として、本質的にモノクロだ。
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◆ ウィンドウズ上動くでハイパーカードの様なソフトはありませんか? 質問投稿日時:01/09/25 12:31
昔MACでハイパーカードを使用して気に入っていますが、現在パソコンはウィンドウズなので、そこで同じ様な環境を提供してくれるソフトはありませんか?
回答 01/09/25
ANo.1 自分もハイパーカードは、とても気に入っていました。 ハイパーカードを使いたいのでMACを買いたくなるくらいです。
だた、Windowsでは同じようなソフトは無いと思います。
無理やり探すとしたら、PowerPoint が一番似ていると思います。
PowerPointも基本的にはページ上にコントロールを貼り付けて操作できます。
アニメーション効果や音などもつけられるので似ていると思います。
◆ HyperCard on the Web KANZAKI
Hypercard ハイパーカードは、マッキントッシュ上で動くプログラミング・オーサリング環境で、アップル社のビル・アトキンソンが中心になって1987年に開発されました。
プログラミングとはいってもCやPASCALのようなコンパイラ言語とは異なり、「カード」を中心としたビジュアルな環境をベースに、誰もが簡単な作品(スタック)を作ることができるような、極めて柔軟でかつ強力なシステムです。
パソコン上で初めて手軽にハイパーリンクを実現したこのシステムは、テキスト処理関数が豊富なこと、ユーザーインターフェイスの構築が非常に簡単なことから、ちょっとしたフィルタを作って日常の作業を自動化するのにも大いに役立てることができました。
現在はほとんどサポートされていない状況ですが、かつてこのシステムを紹介した文章などを掲載します。
* ハイパーカードで作るオフィスシステム(1995-1996:MacUser Japan連載)
* Rinaldi氏のXCMDによるHC徹底活用(1996:MacUser Japan連載)
* ハイパーカードのスクリプト作成のヒント(1996)
* XCMDについてのいくつかの話(1996:未完)
ハイパーカードは、2002年現在でもApple Japanから HyperCard 2.2Lite-J を ダウンロードできます。
Liteの制限を解除するには、Homeスタックの最後のページに移動し、magicというコマンドを入力して、レベルを5に変更してください。