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METオペラ「連隊の娘」を観る

2009年09月16日 | オペラ
METライブビューイング

話題のオペラ METライブビューイング
2009/9/16 
劇場(メット)に行けなかった人、ライブを見逃した人は、アンコール上映に行こう!

第3弾は、 2009/9/16 ドニゼッティの「連隊の娘」

初めてみたけれど とっても楽しい作品です。
ナタリー・デセイ、女優から歌手になっただけあって、演技もすばらしい。
演技しながらの、コロラトゥーラが最高!
トニオのフローレスは、あまりにも自然にハイCを歌っています。
幕間のインタビューも興味深かった~。

ドニゼッティ 「連隊の娘 La fille du régiment」2007-2008シリーズ
上映時間:2時間50分
指揮:マルコ・アルミリアート、演出:ローレン・ペリー、
出演:
 マリー:ナタリー・デセイ  (S)
 トニオ:ファン・ディエゴ・フローレス  (T)
 ベルケンフィールド侯爵夫人:フェリシティ・パルマー  (MS)
 連隊長シュルピス:アレッサンドロ・コルベリ (B)
 クラッケントルプ侯爵夫人:マリアン・セルデス(Marian Seldes) 女優

戦場で拾われ、連隊の娘として育てられた貴族の娘と、彼女と結ばれたくて入隊する農民の青年が、身分の差を乗り越えて結ばれる――という素朴な物語を、ドニゼッティの心に染み入る素晴らしい旋律と胸踊る楽しさがほどよくバランスされた音楽で描く。
絶賛されたローレン・ペリーの演出で、フランスの超一級のソプラノ、ナタリー・デセイと、神業的なハイ“C”のパフォーマンスで観客を魅了するテノール、ファン・ディエゴ・フローレスが豪華競演。

参考 :
 ・ METライブビューイング ドニゼッティ作曲 《連隊の娘》 ~ 音楽史跡とオペラの旅

 ・ ドニゼッティ/連隊の娘 ~ Popoli di Tessaglia

 ・ MET Live Viewing ~ 不真面目なオペラ見聞録