N響定期 コンサート
12月10日( 土) N響 定期公演です ♪
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第1716回 定期公演 Cプログラム
♪ バルトークの歌劇「青ひげ公の城」は、初めて聴きましたが、すばらしかったです。
出だしの プロローグ から ぐいぐいその世界に引き込まれます。
せりふの末ェ、舞台脇に表示されるので、内容を追いながら堪能することができました。
バリント・ザボの声もいいなぁと思っていたら、
アンドレア・メラースは、さらに すばらしい。響きのある情感が伝わる歌声。
♪ ブラームスのヴァイオリン協奏曲 リサ・バティアシュヴィリの演奏もよかったですよ。
シャルル・デュトワは、2009年12月定期のヤナーチェク《グラゴル・ミサ曲》や2010年12月定期のブリテン《戦争レクイエム》のように、
なかなか採り上げられない名作で完成度の高い演奏を聴かせてくれます。
今シーズンは、バルトーク唯一のオペラ《青ひげ公の城》です。
N響が前回このオペラを演奏したのは、1987年10月(指揮はミルティアデス・カリーディス)のことでした。
ブラームス《ヴァイオリン協奏曲》では、ドイツを拠点に世界的に活躍する、グルジア生まれのリサ・バティアシュヴィリをソリストに迎えます。
ブラームス / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」作品11(演奏会形式)
指揮 シャルル・デュトワ (Charles Édouard Dutoit)
ヴァイオリン リサ・バティアシュヴィリ (Lisa Batiashvili)
青ひげ バリント・ザボ
ユディット アンドレア・メラース (Andrea Melath)
NHK交響楽団