引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※映画「コン・ティキ」を見る

2013年07月03日 | シネマ・フリーク
2013年6月29日公開 の映画

 「コン・ティキ」

 実在のいかだ“コン・ティキ号“による伝説的な航海を映画化。

7/3 ヒューマントラストシネマ有楽町 に見に行きました。

本を2冊読んですごく期待していたので、ちょっと物足らなかった。
メンバーのギクシャクした人間関係が強調され、冒険の楽しさが伝わってこない。
海の生き物にしてもジョーズ的なサメが描かれるばかり。

船でなくイカダで海を行くことの素晴らしさ、自然との一体感と海の脅威。
トール・ヘイエルダールが信じた学説を、航海しながら確信していく過程も伝わってこない。


 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のほうが面白かった。

本は面白いです!
「コンチキ号」の本 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 


※※建築再生展 7/3~5

2013年07月03日 | カルチャー・フリーク
東銀座の 歌舞伎座が建てなおされ、4月から杮落し興行が賑わっています。
建物の前は、通ることもあるけれど、未だ中には入っていない。
歌舞伎フリークは、ずいぶん前のこと・・・。

建築再生展 2013/7/3 ~7/5
テーマ:◇オフィス・商業施設ビルのストック対策
7/4 10:30~12:00 (1)銀座歌舞伎座建替え外観デザイン
 歴史的デザインと銀座のランドマーク
  講師:隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所 代表)

歌舞伎座の設計を担当した隈研吾の講演です。
面白いかもしれませんね。
新しい歌舞伎座の概要
 2013年2月26日に、オフィスビルと併設された歌舞伎座の建て替えが完了した。
3月27日・28日の2日に渡って開場式が行われ、4月2日から1年間、こけら落とし興行が行われる。
 地下4階地上29階建ての高層オフィスビル(高さ145メートル)を併設。劇場の外観は従来通りの低層で和風桃山様式を採用、建物は晴海通りから35メートル後退させて入口の前に緑を配した余裕の空間を置いた。内部も従来通りに桟敷席や一幕見席を配置、バリアフリー化、歌舞伎文化を紹介するギャラリーも配置された。
 地下鉄東銀座駅と地下で直結する地下広場も設けられた。
 新しく併設されたオフィスビルは歌舞伎座タワーと名付けられ、歌舞伎座と歌舞伎座タワーを併せて「GINZA KABUKIZA」という。
キャッチコピー「イザ、ギンザ、カブキザ。」
 歌舞伎座 - Wikipedia より 

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 隈研吾 - Wikipedia

参考になるサイト
 → 隈研吾、歌舞伎座で表現した“絆”

 ⇒ Myブログ:2010/4/28「歌舞伎座 本日最終公演