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2018年11月N響定期はアリス・紗良・オットのピアノ

2018年11月10日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2018年11月10日(土)  N響 定期公演です ♪

代々木公園では、食育フェア開催中。



レモネードを試飲、美味しい。



NHKホール前の木々が色づき始めています。




第1897回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調 → 曲目解説
プロコフィエフ/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」(抜粋) → 曲目解説

指揮:ジャナンドレア・ノセダ
ピアノ:アリス・紗良・オット
 アンコール サティ ジムノペディ 第1番

ステージに揃ったN響楽団のチューニングも終わり、指揮者とソリスト登場を待つ。
・・・と、長すぎる間。
そして 華やかなベージュのドレスのピアニスト、なんと裸足。o(*'o'*)o

ラヴェル/ピアノ協奏曲は、出だしのなんと魅力的なこと!
繊細なレースのような軽やかな響きは生でしか味わえない。ホールの空間も異次元です。
2楽章はそれほどでもなく、3楽章で再び活き活きとした演奏。
アンコールでは、おなじみのサティの曲が新鮮に聞こえてとてもよかった。

プロコフィエフ/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」は、指揮者ノセダ氏が抜粋し舞曲が効果的に挿入されている構成だそうです。
プロコフィエフならではの印象的な曲、登場人物を特徴づける旋律が聴く人をストーリーに引き込みます。
ノセダとN響の息の合った鮮やかな演奏。
さすがに最後はしんみり・・・。


11月定期公演の聴きどころ
2人の名匠が贈るアメリカとロシア音楽の粋
11月の定期公演で指揮台に立つのは、広上淳一と ジャナンドレア・ノセダの2人のマエストロ。
ノセダが指揮するCプロでは、ドイツと日本にルーツを持つアリス・紗良・オットが ラヴェル《ピアノ協奏曲》を披露する。新世代のフレッシュな感性に期待したい。
プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》は、ストーリー性を重視したノセダ独自の抜粋によって演奏される。鮮烈かつ精彩に富んだプロコフィエフを堪能できるだろう。 [飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
 11月9日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

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 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。 (Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」)

ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調 → なし
プロコフィエフ/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」 → なし

指揮:ジャナンドレア・ノセダ
 2012年 2月N響定期:カセルラ 交響曲第2番
 2015年 1月N響定期はノセダのロシアもの

ピアノ:アリス・紗良・オット → なし