今年も、薪能に誘われました。
◆◆ 月窓寺 吉祥寺薪能 ◆◆
平成25年10月3日(木) 午後5時開場 午後6時開演
※ 終了予定 8時半頃
吉祥寺 月窓寺境内
~ 武蔵野市吉祥寺本町にある曹洞宗系単立の寺院
(雨天は武蔵野市民文化会館にて蝋燭能)
一調 『野守(のもり)』
狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
能 『俊寛(しゅんかん)』
心配した雨も終わるまでは降らず、虫の声が聞こえ秋風が爽やかな夕べ。
楽しい観劇のはずが、舞台が見えない!
真ん中ほどのそれほど悪くもない席だったのですが、
橋鰍ゥりを歩いて出入りする演者の姿しか見えない。最悪の舞台設定です。
皆さんのお目当ての 野村 万作 & 野村 萬斎 の狂言 楽しみにしていたんですけどね。
舞台に立っているところは、かろうじて見れても 座るともう全く見えません。
他の薪能は知らないけれど、客席をひな壇にするか、舞台を高くするかなんとかしてほしいです。
それがダメなら、舞台全体が見える席だけ有料にして、後は無料にするとかでないと ガッカリ感ばかり印象に残ります。
去年の薪能 ⇒ Myブログ:薪能に誘われたので
⇒ Myブログ:井の頭公園を散策
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
一調 『野守(のもり)』 本田 光洋(シテ)/徳田宗久(太鼓)
一調は能の演奏形式の一種で、能の中でも謡の趣のある一部分をシテが謡い、囃子が通常とは異なる手法で演奏する。
狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
野村 万作 (船頭・舅)
野村 萬斎 (聟)
石田 幸雄 (姑)
舅宅へ挨拶のために渡し舟に乗った聟は、酒好きの船頭に会う。
船頭は聟の持つ酒樽に目を付け、振舞うように迫るが断られる。すると、船を漕ぐのを止めたり、激しく揺らしたりして強引に無心する。聟は仕方なく酒を飲ませ、軽くなった酒樽を持って聟入り先へ出向く…
能 『俊寛(しゅんかん)』
金春安明(シテ 俊寛)
辻井八郎(ツレ 康頼)、金春憲和(ツレ 成経)
森常好(ワキ 赦免使)、深田博治(間 船頭)
藤田貴寛(笛)、住駒充彦(小鼓)、安福光雄(大鼓)
平家打唐dった俊寛僧都、丹波少将成経、平判官康頼は、鬼界々島に流された。島では成経・康頼が島に勧請した熊野三社に参拝する毎日を送っている。三人は水を酒になぞらえて飲み交わした、栄華の昔を偲び今の身の上を嘆いている。…
・ 本田光洋後援会*{田光洋と能 - famille IS 金春流
・ You Tube 宝生流仕舞「野守」
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
1177年 鹿ケ谷の陰謀が発覚し、流罪になった実在の人物 「俊寛僧都」
平家物語・源平盛衰記に書かれている「俊寛」の話は、能・浄瑠璃・歌舞伎でも有名。
芥川龍之介の小説も必読です!
→ 俊寛 Wikipedia
→ 鹿ケ谷の陰謀 Wikipedia
◆◆ 月窓寺 吉祥寺薪能 ◆◆
平成25年10月3日(木) 午後5時開場 午後6時開演
※ 終了予定 8時半頃
吉祥寺 月窓寺境内
~ 武蔵野市吉祥寺本町にある曹洞宗系単立の寺院
(雨天は武蔵野市民文化会館にて蝋燭能)
一調 『野守(のもり)』
狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
能 『俊寛(しゅんかん)』
めも:2013/10/03 RICOH PX で撮影
心配した雨も終わるまでは降らず、虫の声が聞こえ秋風が爽やかな夕べ。
楽しい観劇のはずが、舞台が見えない!
真ん中ほどのそれほど悪くもない席だったのですが、
橋鰍ゥりを歩いて出入りする演者の姿しか見えない。最悪の舞台設定です。
皆さんのお目当ての 野村 万作 & 野村 萬斎 の狂言 楽しみにしていたんですけどね。
舞台に立っているところは、かろうじて見れても 座るともう全く見えません。
他の薪能は知らないけれど、客席をひな壇にするか、舞台を高くするかなんとかしてほしいです。
それがダメなら、舞台全体が見える席だけ有料にして、後は無料にするとかでないと ガッカリ感ばかり印象に残ります。
去年の薪能 ⇒ Myブログ:薪能に誘われたので
⇒ Myブログ:井の頭公園を散策
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
一調 『野守(のもり)』 本田 光洋(シテ)/徳田宗久(太鼓)
一調は能の演奏形式の一種で、能の中でも謡の趣のある一部分をシテが謡い、囃子が通常とは異なる手法で演奏する。
狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
野村 万作 (船頭・舅)
野村 萬斎 (聟)
石田 幸雄 (姑)
舅宅へ挨拶のために渡し舟に乗った聟は、酒好きの船頭に会う。
船頭は聟の持つ酒樽に目を付け、振舞うように迫るが断られる。すると、船を漕ぐのを止めたり、激しく揺らしたりして強引に無心する。聟は仕方なく酒を飲ませ、軽くなった酒樽を持って聟入り先へ出向く…
能 『俊寛(しゅんかん)』
金春安明(シテ 俊寛)
辻井八郎(ツレ 康頼)、金春憲和(ツレ 成経)
森常好(ワキ 赦免使)、深田博治(間 船頭)
藤田貴寛(笛)、住駒充彦(小鼓)、安福光雄(大鼓)
平家打唐dった俊寛僧都、丹波少将成経、平判官康頼は、鬼界々島に流された。島では成経・康頼が島に勧請した熊野三社に参拝する毎日を送っている。三人は水を酒になぞらえて飲み交わした、栄華の昔を偲び今の身の上を嘆いている。…
・ 本田光洋後援会*{田光洋と能 - famille IS 金春流
・ You Tube 宝生流仕舞「野守」
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1177年 鹿ケ谷の陰謀が発覚し、流罪になった実在の人物 「俊寛僧都」
平家物語・源平盛衰記に書かれている「俊寛」の話は、能・浄瑠璃・歌舞伎でも有名。
芥川龍之介の小説も必読です!
→ 俊寛 Wikipedia
→ 鹿ケ谷の陰謀 Wikipedia