◎映画：ブーリン家の姉妹 を見る

映画　「ブーリン家の姉妹」 を見に行きました。

イギリス国王ヘンリー８世と　貴族ブーリン家の姉妹アンとメアリー。
フィリッパ・グレゴリーのベストセラー小説を映画化したものです。
小説は史実に沿ったフィクション！　・・・　ということは、どれがほんとか？　作り話か？
興味がわいてきました。　シェークスピアの戯曲にもなっているヘンリー八世。

映画の見どころは、美人女優の競演！　衣装や時代の雰囲気はいいですね。
イギリスの歴史は大筋は知っているといっても、この映画は、またひと味違った切り口。
あっさり、イギリス国教会ができた辺りが　もの足らないかった。

「スターウォーズ」　のナタリー・ポートマン、「アン・ブーリン」というきつい役が似合っていたね。
スカーレット・ヨハンソンもよかった～。　上映中の　「私がクマにキレた理由（わけ）」　も見たいな。

ヘンリー八世の六人の妻については、こちらも参考になります。
　⇒　ヘンリー８世と６人の妻達について
最後の王妃は、すばらしい方だったようです。義理の子供たちをきちんと育てた賢くやさしい妻＆母親、ヘンリーも彼女を大切にしたとか。

本好きの私は、大ヒットの原作本、読んでみたくなりました！

2012/9/13　追記
アン・ブーリンを題材にした　ドニゼッティのオペラ「アンナ・ボレーナ」を見ました。
素晴らしかったですよ！
　⇒　Ｍｙブログ：2012/9/13　「MET「アンナ・ボレーナ」を観る