引っ越ししたので、うたた寝三昧

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2月N響定期、チョン・ミョンフンのマーラー

2011年02月12日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

明日のN響コンサート、楽しみにしているけれど・・・雪は大丈夫かしら?
当日は、ラッキーなことに 雪はなく、雨模様でした。



2月12日(土) 第1695回定期公演 Cプログラム 
2月定期はカリスマ指揮者チョン・ミョンフンです。2010年の生誕150年に引き続き2011年は没後100年とメモリアル・イヤーが続くマーラーは、チョンの得意としている作曲家の1人。前回登場した2008年2月定期では、《交響曲第9番》を演奏、その年の「もっとも心に残るコンサート」にベスト 10入りしています。
今回は《交響曲第3番》を採り上げます。
ソリストは、ドイツやオーストリアの歌劇場で活躍する日本を代表する歌手の藤村実穂子。オペラにとどまらず、コンサートでも世界的な指揮者やメジャー・オーケストラとたびたび共演している実力派です。

マーラー / 交響曲 第3番 ニ短調

 指揮 チョン・ミョンフン
 アルト 藤村実穂子
 女声合唱 新国立劇場合唱団
 児童合唱 東京少年少女合唱隊
 NHK交響楽団

マーラーは、あまりぴんとこないので、聞くたびに 今度こそと気合をいれる。
去年11月は、マーラー の 交響曲 第2番 ハ短調「復活」、まぁまぁ。

ところが、今日の演奏は、ぜんぜん違う!! kirakira
 最初の1音から、くっきりして耳をひきつける。
次にどんな音がなるのか、次々に楽しみなのだ。 
 約100分、休みなしでも、音に集中して、飽きることがなかった。
これは、指揮者チョン・ミョンフンのせいなのかしら。
 N響のメンバーの演奏も、なんか音からオーラが発散!
こんなマーラーの演奏は、初めて! 素晴らしかった。 (*^_^*)♪

  

◎古代オリエントの世界と北ブルガリアへ

2011年02月10日 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2010/12/21~2/20

古代オリエント博物館で、常設展とクローズアップ展示を見てきました。






めも:2011/02/10 940SH AS で撮影


■ 常設展 「タイムスリップ!古代オリエントの世界」
  2011年1月15日(土)~3月27日(日)

たくさんの展示品が、この博物館ならでは! の
 わかりやすい解説とともに並べられています。
シリア・オリエント・メソャ^ミア・エジプト・イラン・シルクロード
 じっくり見ると、あっという間に時が過ぎますね。

遺跡の土の中に長期間眠っていたガラス器は、表面が劣化しています。
 それと同じものが正倉院では美しいまま大事に保管され、
両者が比較解説されているのが興味深かった。

 ♪  =  ♪  =  ♪  =  ♪

こちらも興味がありました。

■ クローズアップ展示 (常設展展示と併設)
   2011年1月15日(土)~2月13日(日)

 「信仰と文化の集う大地 ズボリャノヴォ(北ブルガリア)」

 時の渦巻「ズボリャノヴォ・信仰と文化が集う大地」
 ブルガリアの新・博物館構想とズボリャノヴォ宗教・文化展  
 Sboryanovo ゝhe sacred meeting place of Cultures and Beliefs
Future project -The Time Swirl
■大型ポスター(23枚)(使用言語:英語。日本語訳付)
 ポスター内容:新博物館構想(北トラキア・ゲタエ文化遺産保護)
        歴史と民俗体験
■ユネスコ世界遺産・スヴェシュタリ古墳石室の模型と金製ペガサス形酒器(トラキア時代)のレプリカを展示
 主催:古代オリエント博物館
 ポスター制作:ブルガリア共和国外務省附属国立文化インスティテュート
 後援:駐日ブルガリア共和国大使館
 協力:国際文化研究所

展示内容 → facebookの写真

ブルガリアのことをよく知らなかったので、展示の内容はよくわからない・・・。
今回の展示で ちょっと興味が出てきました。
 どこにあって、どんな国なのか? 

ブルガリアの歴史や旅・遺跡や見どころの本や、
魅力的なブルガリアのコーラスのCDを 探しましょう!


※※映画「RED/レッド」を見る

2011年02月09日 | シネマ・フリーク
映画 「RED/レッド」 でパッと楽しもう。

2/9 丸の内ピカデリー2で見ました。

ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン
ものすごいスター★たち競演のアクション・エンターテイメント。
これは、見逃せない!

ブルース・ウィリスが出ているのに 思いがけず のんびりした冒頭部だったり。 
笑っちゃうシーンも多いが、おもわず手に汗握る

さすが、第68回ゴールデン・グローブ賞ノミネート!

・ ブルース・ウィリス
・ モーガン・フリーマン
・ ジョン・マルコヴィッチ
・ ヘレン・ミレン
・ メアリー・ルイーズ・パーカー




※※初午、節分祭 豆まき:写真と動画

2011年02月06日 | 季節のあれこれ
→ Myワード :節分

今日は、初午、節分祭。
お囃子の音が、流れます。

YouTube に UPしました。(無音です) 

MyYouTube 「2011年 初午と節分祭」



めも:Myムービー 2011/2/6 SP570UZ で撮影


神社には、豆まきの豆とおひねりを拾いに 
大勢の子供や大人が詰め鰍ッます。



満開の 奉納の梅の花



宮司による 「のりと奏上」

「砂村囃子の奉納」







鉦や太鼓、笛が、気分を盛り上げます。♪



そろそろ、豆まきの時間、まずは、ご挨拶



さぁ、「福は~~内、鬼は~~外」












キャ~~、キャッチ!


ねぇねぇ、ひろったぁ?


どう、こんなにたくさん!


拾った豆を手に! おひねりが楽しみね。




めも:2011/02/06 SP570UZ で撮影



「スナップショットの魅力」展へ

2011年02月05日 | ぐるっとパスでアート展へ
恵比寿ガーデンプレイス


恵比寿駅から 流れに乗ってやってきました。





お目当ては、東京都写真美術館




めも:2011/02/05 CX2 で撮影


東京都写真美術館
・ 収蔵作品展 [かがやきの瞬間] スナップショットの魅力 ~2/6

写真ならではの表現といえるスナップショット。
1930年ごろの作品から2010年の最新作まで、3つの視点で展示されています。
一番感動したのは、【特別展示】■「RFK Funeral Train」です。
展示屋の壁面にずらりと並べられた写真は、電車の車窓からの人々の姿。
それも、特別な日の写真です。

日本初公開 1968年、ロバート・ケネディが暗殺され国葬を行うため、NYからワシントンDCに電車で遺体を移動させる際に、電車の窓から哀悼するアメリカ国民の姿を捉えたポール・フスコの「RFK Funeral Train」を日本初公開として、スペシャル・フィーチャーします。


・ 映像をめぐる冒険vol.3 立体視総合展示
  3Dヴィジョンズ 新たな表現を求めて ~2/13

こちらは、まず、3Dのカメラで撮った写真が並んでいます。
専用のめがねを使って2つ並んだ写真を1枚の奥行きのある写真としてみるのですが、
なかなか上手く見えません・・・。
日露戦争のころの写真などもあり びっくり。
3D写真の歴史って! もう19世紀にはあったんですね。

さらに進むと、3D撮影用のカメラがずらり。

作品は、赤と青のめがねをかけて見るなど、
インスタレーション型の展示が多いので、ぜひ体験してください!

最後は、メディアアーティスト 藤幡正樹の作品が展示されていました。
GPSで移動の軌跡を記録し、全方位カメラで撮影した映像。
 当事者には意味があっても、第三者にはなんだか、
いまひとつ ぴんときませんでした・・・。

3Dの歴史なら、今話題の、3D映画、最新の3DTV、カメラについても
何かあるのかなと思ったけれど、今回の展示にはありませんでした。

参考 : アート - Vol.1 藤幡 正樹 インタビュー 文化庁メディア芸術プラザ

Myワード :3D映像