引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

12月N響定期「青ひげ公の城」

2011年12月10日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

12月10日( 土) N響 定期公演です ♪

いつもと違う道、代々木公園を通って、NHKホールへ。
 ⇒ Myブログ:NHKホールへの道







第1716回 定期公演  Cプログラム

 ♪ バルトークの歌劇「青ひげ公の城」は、初めて聴きましたが、すばらしかったです。
出だしの プロローグ から ぐいぐいその世界に引き込まれます。
せりふの末ェ、舞台脇に表示されるので、内容を追いながら堪能することができました。
バリント・ザボの声もいいなぁと思っていたら、
アンドレア・メラースは、さらに すばらしい。響きのある情感が伝わる歌声。

 ♪ ブラームスのヴァイオリン協奏曲 リサ・バティアシュヴィリの演奏もよかったですよ。

シャルル・デュトワは、2009年12月定期のヤナーチェク《グラゴル・ミサ曲》や2010年12月定期のブリテン《戦争レクイエム》のように、
なかなか採り上げられない名作で完成度の高い演奏を聴かせてくれます。
今シーズンは、バルトーク唯一のオペラ《青ひげ公の城》です。
N響が前回このオペラを演奏したのは、1987年10月(指揮はミルティアデス・カリーディス)のことでした。
ブラームス《ヴァイオリン協奏曲》では、ドイツを拠点に世界的に活躍する、グルジア生まれのリサ・バティアシュヴィリをソリストに迎えます。

ブラームス / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
バルトーク / 歌劇「青ひげ公の城」作品11(演奏会形式)

 指揮 シャルル・デュトワ (Charles Édouard Dutoit)
 ヴァイオリン リサ・バティアシュヴィリ (Lisa Batiashvili)
 青ひげ バリント・ザボ
 ユディット アンドレア・メラース  (Andrea Melath)
 NHK交響楽団



※※12/10 皆既月食始まった。

2011年12月10日 | 空~宇宙フリーク
 → Myワード : 天文イベント

2011/12/10は、晴れていれば日本中で皆既月食の初めから終わりまで見ることができ、このような好条件の月食は約11年振りとのこと。

21時 普通の満月、こうこうと輝いている。晴天!

皆既月食 始まったかな!

22時 ベランダに出てみると 大きな月が少し欠けてきた。







23時 月の位置が高くなったので、ベランダから、身を乗り出して。
   目で見るより写真のほうが、赤い月です。







1時 月は屋根をまわって反対側に! 外廊下から身を乗り出して見よう。
   未だ少し欠けているが・・・。 




まぶしすぎて、形がわからない。 (^o^ゞ;


カメラのモードを、テキトーに変えてみたけど。


これで今回の天体ショーは おしまいです。 moon

あんまりきれいに写せなかったので、翌日カメラの設定を調べた。
まぁ!ちゃんと映ったよ。 昨夜のうちにわかっていれば・・・。

十六夜月 19時


十六夜月 21時


めも:すべて 2011/12/10~11 SP570UZで撮影


次回は、2014年10月8日 皆既 です! (月食 - Wikipedia より)
 2012年6月4日 部分   2014年4月15日 部分
 2014年10月8日 皆既   2015年4月4日 皆既
 2017年8月8日 部分   2018年1月31日 皆既
 2018年7月28日 皆既   

参考 : 
・ 【特集】2011年12月10日 皆既月食 AstroArts
・ 12月10日夜、皆既月食を観察しよう ―2011年12月10日夜 - 国立天文台

★ ★ 天体撮影の本



※※映画:インモータルズ$_々の戦い?Dを見る

2011年12月01日 | シネマ・フリーク
2011年11月11日公開 の映画
 「インモータルズ $_々の戦い=@3D」
世界を創ったのは神。滅ぼすのも神。
ギリシア神話を題材にした
空前絶後のアクション・スペクタクル超大作 
12/1に、TOHOシネマズ日劇 に見に行きました。
この日は¥1000+3D料金¥300+3Dめがね¥100 の日ですが、
映画館は空いていて、いい席で見ることができました。

映画は、イマイチ期待したほどには あまり面白くなかった。
 『空前絶後のアクション・スペクタクル』を見るだけで、ストーリーはぱっとしない。
もっとも、出演のキャストは、魅力的ですばらしい。

さて、神に選ばれたヒーロー 「テセウス」って?
ギリシャ神話でのテセウス

・ミノス王の娘アリアドネに助けられ怪物ミノタウロスをたおすテセウス 
アテナイ王アイゲウスはクレタ島との戦いに敗れたため、クレタの王ミノスにみつぎ物を納めなければなりませんでした。
そのみつぎ物とは、男女7人ずつの若者を牛の頭を持った怪物ミノタウロスのいけにえとして差し出すというものでした。
勇敢な青年に成長したアテナイの王子テセウスは、ミノタウロスをたおすため、若者たちのひとりとしてクレタ島に向かうのです。
そこで知り合った、ミノス王の娘アリアドネに助けてもらうのですが・・・

その後も、冒険の話は続きます。

・アリアドネととテセウスとバッカスの物語
・父アテナイ王アイゲウス、母コリントの王女アイトラ、魔女メディアとテセウスの物語
・アジアの女戦士族アマゾンとの戦い
・友ペイリトオスと冥界の王ハデスとその妻ペルセャl、テセウスの話

ちょっとテセウスに関連したオペラ ♪
 ・ ヘンデル:歌劇「テゼオ(テセウス)」 [DVD]  → あらすじ
 ・ R.シュトラウス:歌劇《ナクソス島のアリアドネ》

参考 : ギリシャ ~ 歴史・地理・人文系ではギリシアという表記もされるが、国会の制定法や外務省、およびギリシャの在日大使館のサイトではギリシャと表記される。

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