まだ中学生の頃だった。
母が胃痙攣で倒れ、終戦記念日に参列できなくて
代わりに姉と2人で参加したことがあった。
勿論田舎のお寺の記念碑でのことです。
靖国神社にも招待されて行った事もある。
その頃は何も分からない少女だった。
母は遺族の事を考るという自民党の議員に選挙の時は
いつも投票していた。
その母が5・6年前からもうあの人には入れないと言った。
こんな年老いた母が何を感じたのだろう。
こんな年老いた母を失望させたのは何だろう。
そして選挙の時は信頼できる人を見つけたらしく
忘れないよう練習して出かけている。
真夜中せみが鳴き出した。
余り近くで泣くのでビックリした。
母が胃痙攣で倒れ、終戦記念日に参列できなくて
代わりに姉と2人で参加したことがあった。
勿論田舎のお寺の記念碑でのことです。
靖国神社にも招待されて行った事もある。
その頃は何も分からない少女だった。
母は遺族の事を考るという自民党の議員に選挙の時は
いつも投票していた。
その母が5・6年前からもうあの人には入れないと言った。
こんな年老いた母が何を感じたのだろう。
こんな年老いた母を失望させたのは何だろう。
そして選挙の時は信頼できる人を見つけたらしく
忘れないよう練習して出かけている。
真夜中せみが鳴き出した。
余り近くで泣くのでビックリした。