仙台

いつものような予想が無かったので空いているのかと思ったが
混んでいて10時間もかかってしまいました。（高速以外でも10時間で行ける）

義妹の住む泉区に行く途中高速道から町の様子を見る事が出来ました。
もう大きながれき等は片付いていて一ヶ所に集められていましたが
所々に車が逆さまやひっくり返って残っていました。

片づけられた後は形のないゴミが残っており津波の水がそこまで来た事を
証明していました。

義妹の旦那さんは地震のあった時間お風呂に入っていたそうです。
それ以来お風呂が怖くて湯船に１分も浸かる事が出来なくなったそうです。

家の傾きは思ったほどではなく安心しました。
3月の地震で1センチ位の隙間ができ気にしていたが4月の地震で元に
戻ったという笑えない話も。

その日は見舞金を3件に届け次の日から空き家の片付けです。
地震でコケシ等のケ－スが落ちガラスが散乱していました。

つでに不要な物の処理に3日掛け屋根瓦のずれも針がねで固定。
いづれ壊すのですがしばらくの応急処置です。
今は勝手に燃やせないので大きなゴミ袋が20個近く出ました。

義弟の所は食器がほとんど壊れたらしく綺麗な食器をもって行ったので
少しすっきりしました。

家の中の片付けでこんなに出るごみ、そして疲れ、被災地の人、ボランテア
は大変だろうと頭が下がりました。

行ってる間も毎日何回も余震が有りましたが比較的小さかったです。
最後の日は蔵王まで行き温泉に入ってきました。

帰りも混んでやはり10時間。
飛行機なら…などと思いながらの帰宅でした。