前から行きたいと思っていたこの集会、やっと実現しました。9日は元職場のOBたちの入る演劇を六本木まで見に行き、帰宅が10時過ぎてしまったので、少しきつかったのですが、時間のある人はこの集会に行こうと誘った方なので行ってきました。
それにしても六本木は明るく、人も多く、しかも国際的な交流場所となっているところでした。
約束の電車には一人しかいなかったのですが、会場では何人かに会えました。午前は、映画「裂かれる海」辺野古 動き出した基地建設。これは全国のテレビ番組から優秀な作品に贈られるギャラクシー賞テレビ部門の、大賞受賞作品。
基地建設が強行される様子、仲井間知事からチェンジした翁長知事の誕生、引き裂れていく人々の苦悩や戦いが描かれていました。もう一つは「ザ・思いやり予算」なんとアメリカのリラン・バクレーさんが作った日本の税金がいかに在日米軍のために使われているか!をわかりやすく、映画化したものでした。34年間で7兆円、年間米兵1人当たり1300万円という膨大な額を支給している。アメリカ軍人の贅沢な生活を支援するためにほとんどが使われている。それに引き換え、福島の避難住宅は・・・・。
改めて基地とは何かを考えさせられました。
午後は雨宮処凛さんの講演でしたが、失礼して、サークルの敬老の祝い品、最近は70歳以上にしても95人もいるため、手帳にしています。それにしても半分づつ持ち帰ったが重かったです。