8月17日、3時30分99歳の生涯を閉じました。
1週間前に食事をしなくなったと電話があって、多少の覚悟はしていましたが、妹のところで安らかに旅立ったようです。夫さんはその日の夜行くと言われたが、木曜日どうしても抜けられない会議があって、私は金曜日に行こうと思っていました。
とはいえ、車で動く田舎のこと、仙台までは新幹線利用でも、その後が大変なのでやっぱり一緒に行くことにし、夜9時過ぎからいろんな手配をして、木曜日の5時には出発しました。早朝もあり、10時には白石インターをおり、斎場に。
義母は安らかな顔で、まるで眠っているようでした。また一回り小さくなっていました。痛がっていたむくんだ足も、すっきりしていました。
夫は諸先輩たちの葬儀に立ち合うことで段取りはプロ級。今回は初めて私も死亡から棺に入るまでの手順に立ち合いました。お通夜から葬儀、49日の法要、納骨、をして帰宅。台風が東北方面へ、宇都宮あたりですれ違ったのか。すごい雨で一瞬見えなくなることもあったが、なんとか無事東京に帰れた。気になった植木類も天候の関係で枯れたものはなかった。
通夜の日はそれこそ朝方まで故人をしのんで思い出話。お互いに初めて聞く話もあったようです。なんでもできる人で、婦人会の会長なども長いことやり、賞状が沢山残っていました。葬儀費用も残してくれており、非常に助かったしだいです。
私は散骨でいいと云っていましたが、こんな葬儀もいいな~と思えるようになってきました。まだ遺言は書いておりません。