ゆったり日記

日々の生活を綴っています。

改めて消費税の学習

2018年12月22日 19時23分09秒 | 日記
ジャーナリストの齋藤貴男さんを呼んでの学習会。
中身はともかく、斎藤さんに会いたくて出かけた。
消費税10%!政府は来年10月から実施といい、景気が落ち込まないためにと
あの手この手を使って、かえって混乱を招いているところがある。
それ程還元するなら、上げなければ良いと思う。実際生活費に負担がかかる。

まず、消費税の仕組みから話しましょう!と基本的な仕組みが分からなければという事で
消費税とは、消費一般に広く公平に課税する間接税。
負担者は消費者。消費税の申告は事業者。

ここまでは誰しもOK。
消費税の負担と納付の流れ=売り上げから仕入れの消費税を引いて納付。
正常であれば利益が出るはずなのだが、値引きの繰り返しが続くと小さい商店は
赤字になる。・・・・この辺から??。

新規発生滞納額も源泉所得税・申告所得税・法人税・相続税・消費税と発生しているが
消費税の滞納は一番多く減ることがない。
質疑応答の時、まだ理解できない方の発言があった。
どうして滞納するんですか?

商売は利益があって当たり前だが、法人税などは赤字だと納付はない。でも消費税は
赤字でも容赦なくかかってくる。取引にかかる税だから。
公平にかかっているようで実は公平ではないのが消費税。
インボイス方式はもっと滞納者を増やすようです。

専門家ではないので、自分の言葉で分かり易く話してくれました。