When I Dream

~気侭な戯言日記~

白昼夢

2006-08-05 23:55:30 | ボクシリーズ(物語風/エッセイ風)
氷をたっぷりと入れたグラスにアイス珈琲をおよそ500ミリ入れて2Fのボクの部屋に戻ったのは11時頃だった。皮膚から噴きだす大量の汗を吸い込むタンクトップ・・・額から吹き出す汗を拭う首にかけたタオル。尋常ではない暑さが身に染みる中、ボクは熱がこもりやすい部屋の角のPCを稼働させて椅子に座った。背後のステレオのカセットデッキにセットした懐かしい“80S邦楽”のサウンドがPCとステレオが放つ熱に混ざって暑さを増長させたが、ベランダの窓から反対側の開かれたドアへ向かって風が通り抜けると少しは涼しさを感じる事は出きた。 . . . 本文を読む
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