EUと言われると、ヨーロッパ諸国の広い範囲が丸ごと当てはまるモノと思ってしまっている人が、日本の庶民には意外と多いかもしれないなぁ。levieもいつ頃からか、漠然とそう思ってしまいがちになってたけど、そうなんだよねぇ、EUに加盟している国と、加盟していない国があるんだよねぇ(苦笑)東西の冷戦が終わってベルリンの壁が壊されて、東西のドイツが1つの国に統合された頃から、東欧と西欧という表記も少なくなっていったんだったかな??今ではそんな表記はないよねぇ。その後、ヨーロッパと言う総称が広い範囲を意味するように変わったと思うけど、・・・EU・・・と言う名称が当たり前のように日常に出てくるようになって、EU=ヨーロッパと連想するようになってしまった感じかなぁ(バカ)四方を海で囲まれた日本育ちで海外に行った事すらないからなぁ~、国境が陸地にある事すらピンとこないしなぁ(苦笑)
さて、5/23にイギリスがEUを離脱するかしないかの国民投票の行方に大きな注目が集まった週末だったけど、投票結果は・・・「離脱」が51.9%、「残留」が48.1%・・・となっての大騒ぎだった感じ??
離脱したら、何がどうなるのか、levieには想像すらできないけど(バカ)当のイギリス国民も理解していなかったようで・・・。EUって何??みたいな事態になっているんだとか。さらには、投票のやり直しを求める署名が早くも370万人を超えているんだとか・・・。ん~、levieは、日本人とは違って外国人・・・、アメリカやヨーロッパに住む人の政治への関心は高くて、一人一人ちゃんとした考えや意見を持っていると思っていたんだけど、それはどうやら違うみたいだなぁ。一般庶民は万国共通で、利害を考えて投票協力したり、他人の意見に感化されて同調したり、って事になるのかなぁ??←これも的外れかな・・・(爆)
まっ、そこはいいとして、EU:欧州連合(European Union)というのは、欧州連合条約により設立されたヨーロッパの地域統合体で、上の画像で言う所の、1957年の黄色の国家が始まりで、元々は、西ヨーロッパにおける欧州諸共同体というモノだったそう。←欧州石炭鉄鋼共同体が起源なんだそう
経済分野の統合と、石炭などのエネルギー分野での共同管理の推進を目的に設立されて、1973年に英国とアイルランド、デンマークが加盟し・・・、その後、ギリシャ、スペイン、ポルトガルが加盟し・・・、貿易の自由化を推進し、通貨を統一し、という経緯があるみたい。通貨と言うのがユーロで、levieはそれ、ヨーロッパの国ならどこでも使える通貨だと思いこんでいたんだけど、違った(バカ)しかも、EU加盟国でもユーロを導入していない国があるとは・・・。←下の画像を参照↓
ん~、イギリスは後から加盟してるし、ユーロを導入してないし、離脱するとして、経済的に影響が大きいのかどうかも解らないけど、土曜のニュースだったかなぁ??円高が進んで一時99円台に突入したって言ってたし、インタビューに答えた人が、・・・株安で350万が消えた・・・とも言ってたなぁ。levieの日常生活には全く無関係な事だから想像すらできないけど(苦笑)世界の経済に、何か影響が出るとしたらこれからだろうから、日本国内に於いても、庶民の生活に徐々に余波が広がるようになるのかなぁ??いつの間にやら物価が上がるモノはあるかもしれないねぇ。イギリス国内から企業や工場が撤退するとも言われているし。
移民の人への影響が大きいような事も報道されてたなぁ。労働力がイギリスから流出して他国へ流れると、資本や経済にも大きな変動が起きると言えるのかな。←凡人にはよく解らないや(バカ)
そう言えば、どこかに、シリア難民の流入がどうこう書いてあった気がするけど、ギリシャからハンガリー、そしてドイツへの流れがあるんだっけ??そこからフランスやイギリス、北欧方面へも流入しているらしいよね。
そうした影響を一般市民が懸念しているとも言えるのかもしれないなぁ。
イギリス国民でも解らない事が、日本人には解るわけがないと思うけど、これ、TPPに関しても当てはまる事かもしれないねぇ。貿易や経済協力という視点に於いては。
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