占いリサーチ

インターネットコムとgooリサーチが共同？で行った調査？・・・みたいな記事を読んだんだけど・・・昔と違って“占い”と言うモノの認識と言うか位置付けというか、イメージは随分と変わってきてるのかもしれないねぇ。 昔に比べたら怪訝そうな顔をする人が減ったと思うし、いつの間にか身近で一般的なモノにはなったかな？色物だとしても。その調査はインターネットに限ったモノだから、ちょっと違うかもしれないけど、タロットや四柱推命やホロスコープに対する感覚も・・・なんとなく違ってきてる気がする。その意味では・・・細木・江原・美輪・・・この3人の影響は大きいと言えるかもしれない。

そう言えば、かつてビックコミックスピリッツで玖保キリコが動物をモチーフにマンガを描いていて、動物占いと言うモノが流行ったよね～。因みにlevieは“黒豹”でした。その後、色々なものが続々と生みだされたけど、それらは全て生年月日を足した“数霊術”を使ったモノだったんだろうと思う。現在インターネット上に無数にある●●占いの類いのものもきっとその延長にあるモノがほとんどを占めているんじゃないかなぁ？

インターネットコムとgooリサーチによると・・・
調査対象は全国20代～60代のインターネットユーザー1079人
年齢層は20代24.19％、30代22.52％、40代22.06％、50代20.76％、60代10.47％
男女別構成比は男性51.71％、女性48.29％
“オンラインの占いサイトを利用した事がある”と回答した人は46.80％（505人）
占いの結果が「気になる」と回答した人はこのうちの9.50％（48人）
占いの結果が「少し気になる」と回答した人は55.45％（280人）

回答したが利用しているのは占い専門のサイトではなく、一般のポータルサイトにある占いサービスって事だから・・・銀英伝占いとか動物占いとか・・・そう言ったモノで、暇潰しや遊び感覚の心理ゲームみたいなモノで、単純に楽しんでいるに過ぎないのは明らかだと思うんだけど～「大半は、占いの結果をそれほど真剣に受け止めているわけではなさそうだ」だって。
この記事のライターの人って・・・真面目に書いてんの？適当に書いてんの？（笑）アルバイトで書きましたって感じがミエミエだな。それをブログネタにする俺も俺だけど（爆）

ネット上でクリックして結果を出すものなんて、プログラムされているのは解りきってる事じゃんね～それでもどんな占いの種類かである程度は違うと思うけど。調査票自体がどうなってんのか解んないけど、質問事項には間違いなく回答はプリコードされてるんだろうし、この結果で“オンラインの占いサイトを利用した事があるユーザーは全体の約5割弱だという事ことがわかった”って・・・それにどんな意味が有るんだ？

この記事見て、商売でも始めようとする人がきっといるだろうなぁ・・・