taspoの憂鬱

ついに7月から、東京でも煙草の自販機は・・・“taspo”・・・が必要になっちゃうねぇ。2月頃だったかなぁ？？某駅の売店のオバちゃんに・・・“これもう申し込んだ？？そのうちに自販機ではこれがないと買えなくなっちゃうわねぇ”・・・って言われて手渡されたのが、その申込書だったんだけど、自動販売機で買えないなら、駅の売店やコンビニで買えば事は足りるなって思った。それに、前にも書いたと思うけど、levieの煙草は・・・PEACEACOUSTIC・・・だから、販売している自販機すらあまりなかったし、タバコ屋でも置いている店が珍しいくらいだったから、ACOUSTICを取り扱っている、数少ない駅の売店で買うしかなくなっていたし～、少なくてもこの半年は自動販売機で煙草は買ってないなぁ。

帰宅してから申込書の封を開けてみたら・・・、へぇ～、写真まで用意しなくちゃいけないのかぁ・・・、写真に写される事が基本的に嫌いなlevieには・・・、それだけでtaspoの会員になる事が嫌になっちゃっう。←故にずっと放置していた（笑）→申込書の封書の裏には、3月から鹿児島県と宮崎県でtaspoが導入され、5月には・・・北海道、東北、中国、四国と九州、6月には中部、関西、そして7月に関東と沖縄でも導入される事が、視覚的によく解るように、日本列島を色分けしてあって、PEACEACOUSTICの販売が完全に無くなったら・・・、煙草をやめる時かもなぁ～、やめようかなぁ～、って・・・その時は思った（笑）

なんか・・・“煙草1箱1000円”・・・な～んて話をしている人がチラホラいるけど、1箱1000円は高過ぎるよなぁ～。仮に1箱300円として～2日で1箱消化してたら、1ヶ月に15箱で4500円だけど、1箱1000円だったら15000円だもんなぁ・・・。これじゃぁ・・・禁煙する人が激増する事に間違いない・・・よなぁ。っつう事はさ～、値段が3倍になっても、喫煙者が激減したら、たばこ税の収益も大幅に下がるんじゃ？？・・・ん～そうでもないのかなぁ？？でも、年々売上が落ちていくだろうし～。もしかして、それを補うために消費税を上げようって魂胆なのかなぁ？？そうだとしたら、禁煙して1ヶ月4500円が浮く計算だったのに、消費税が上がって逆に大幅に出費が増えちゃった・・・。って事になるじゃん・・・。その方がはるかに嫌だぁ～。ただでさえ・・・色々なモノの・・・値段が吊り上がってきているってのに・・・。

ところで、日本たばこ協会の調査によると・・・、煙草の自販機の台数が最も多かったのは平成17年末の62万台なんだそうだけど、今年の1月末ではおよそ52万台になってて、5月末の時点でおよそ44万台にまで減少しちゃってるんだって。これって・・・taspo・・・導入の影響なのは明らかだよねぇ。今月は・・・大阪や神戸、京都や名古屋・・・という大都市圏でもtaspoが導入されているし、そのの影響は想像以上に凄まじいかもしれないね～。東京の都心部は・・・ちょっと歩けば煙草の自動販売機なんてどこにでもあるけど、来月から導入されたら、・・・“あれ？無くなってる”・・・って感じになっちゃうんだろうなぁ。levieの勝手な憶測だけど・・・8月の時点で、煙草の自販機の台数は30万台を割るのは確実だと思うなぁ。

6/2の発表によると・・・ taspo対応自販機は94％で、喫煙者の9割以上がtaspoを認知しているものの、5/27の時点で、taspo発行枚数は・・・喫煙人口の18％ほどの、470万168枚なんだそう。全く普及していないのと同じ事だぁねぇ。それゆえに・・・自販機が激減しているって事になるね。さらには、街のたばこ屋の閉店も相次いでいるそうで、5/1にtaspoが導入された福岡県内では、街角のたばこ店が、1カ月間で69店も廃業に追い込まれたそう。
売上が大幅に落ちたのが第1の理由で・・・、自販機の売り上げが9割も減少した店では、対面販売を合わせても収益は半減なんだって。それとは逆に、導入地域では、コンビニなどの売店の売上が凄いらしい。来月から導入される関東でも、同様な事が起きるだろうねぇ。

taspoは・・・元々、未成年者の喫煙防止が狙いだったと思うけど、これを機会に煙草をやめる人も多いらしいし・・・、JTは踏んだり蹴ったりだねぇ（笑）

ところで・・・PEACEACOUSTIC・・・辛うじてまだ手に入るところがあるんだけど、それも時間の問題で風前の灯（涙）う～む、どうしよう・・・この際、煙草はやめちゃおうか・・・
とも思うけど、微妙なトコだよなぁ・・・インフィニティはまずいしなぁ・・・
↑不毛の極み↑（爆）