昨日の朝の6時過ぎ、狂おしくも激しいゲリラ豪雨がベランダや雨戸に叩きつける音で目が覚めた。昨日は出勤日だったから目覚ましの代わりにはなったものの、その降りっぷりは本当に凄くて、こんな中を傘を差して駅まで歩いて行くのは嫌だなぁと思った。で、顔を洗って歯を磨き、身支度をしている間に降り方が幾分和らいで、家を出る時には止んでいてラッキーだったけど、駅の改札口へ上がるエレベーターに乗ろうとした時にまた大粒の激しい雨が降り出した。電車に乗ってからは雨の事など気にしなかったけど、地下に潜った調布駅で急行に乗り換えて国領の先で地上に出てから何気に外を見てみると、道路が全く濡れてない。地元からおよそ5km程度だというのに。積乱雲が急速に発達して激しい雨が降る範囲ってこういう事だと頭では解ってはいるつもりだけど、あまりの違いにちょっとびっくり。←電車の中で傘を持っていた人はほぼ皆無だったと思う→そしてスマフォでアメダスを検索して見てみると、都内では府中市だけが1時間に40ミリを超える雨を記録していた。←大気の不安定さは広範囲では一律な密度ではなかったって事なんだろう
さて、先日南海トラフにおける・・・東海、東南海、南海地震が同時発生するM9クラス・・・の被害想定が公表されたけど、果たして本当に連動する事があるのだろうか??3.11の東日本大震災時はM6クラスだったかなぁ?? 福島沖と茨城沖、静岡県の駿河湾と長野の北部で起きたけど、場所を変えて同じような事が再び起きるとは限らない。公表は最悪のケースだけど、連動は絶対に起きないとも限らないのは事実だろうと思う。
その公表では、在宅者の多い冬の深夜に発生した場合の、東海地方の被害が大きいケースの試算で、最大で32万3000人の死者が出るとして、そのうち津波による死者は23万人に達するとしている・・・。
これはつまり、鳥羽~伊勢湾~御前崎あたりの被害が甚大だという試算結果になるのかなぁ??
建物被害が大きくなるのは火気使用の多い冬の18時のケースで、最大で238万6000棟が全壊/焼失する予測が出ている。あくまでも予測だけど、3.11の東日本をはるかに凌駕する数字だ。
その為にも、被害を最小限に抑える為にも、早い段階で対策と準備を進める必要があると、多くの人が考えているとは思うけど、それはそう簡単な事ではない。仮に大型地震が連動して起きてしまったとして、堤防である程度は津波の被害を防げたとしても、川を遡って押し寄せる高波がどんな被害を出すかは解らない。そして地震の後に発生する可能性が高い火事の被害も解らない。想定による対策が100%出来たとしても、何がしかの想定外の事象は必ず起きるだろうと、levieは思っている。
間違いなく起きるだろう事は、道路や鉄道の寸断、光回線のパンクや寸断、ライフラインの壊滅だよねぇ。
道路が塞がれたら物資の供給手段も断たれるんだし、庶民が暴走する事件も頻発するだろうし、だいたいそんな時には、他人よりも自分優先でしょ??会社より家族の安否でしょ??東京のような住居密集地だと、家がお釈迦になっちゃうよね。会社だって安全とは言えないかもしれないんだし、本当に起きないと解らない事は山ほどあると思う。東南海の連動も同じ事が言えるはず。
絶対に対策が万全とは言えないと思うんだよねぇ。昨日と一昨日はNHKで地震に関する番組がやってて、ほんのちょっと見てみたけど、対策は具体性がいまいち不足している印象だったなぁ。
自治体主導では限度があるんじゃないかなぁ??かと言って、国/政府が介入してどこまで予測を見立てて、それに対して具体的にどんな対策を講じる事が出来るのかは疑問だけど。それに、そんなに多額な予算は組めないと思うし、御用学者が言いたい放題になるのが関の山なんじゃないかと思う。
シミュレーションと現実は絶対に違うもんねぇ。←でもやらなきゃいけない事だと思うけど
今現在で地震が危ない地域って、個人的には房総半島南東沖あたりと襟裳岬/八戸沖、アウターライズが指摘されている三陸沖だろうと思ってるけど、つい先日のフィリピン東方沖地震の影響で、東南海も刺激されちゃったかもしれないなぁ。フィリピンプレートは活発だと言われてるし。
そうそう、NHKの番組でも地震後の火事を指摘してたけど、ビルやマンション、住宅密集地では、避難場所として多くの人が学校を挙げるそうだけど、火/熱に囲まれる可能性が高いから危ないんだそう。
自治体が指定している広域避難所へ行くべきみたい。けど、火災が起きたら広域避難所だって危ない事には変わりないよねぇ。樹木の枝葉が燃え出したらどうすんの??火の風を防げないじゃん。
もしも高い場所からスプリンクラーで水を放水するとしても限度があるんじゃないのかなぁ??水道が破壊されて止まったらそれさえ出来ないんだし。マンションなんかだと確実に電気や水道は止まるんだよねぇ。
町の中の公園の水道も使えないって事になるのかな??学校のプールに張った水だけじゃ用を成さないのも事実だろうし、災害時にそれをどう生かすかを考えて対策を練っておく方がいいんじゃない??
小さな火だったら町ぐるみで、住民同士で消火する事も可能だろうし、ビルの屋上の四方に放水施設を作っておけば、ビルの壁に水を流して熱を下げたり燃え広がりを防ぐ事が出来るかもしれない。
公園、電柱など、要所要所に、イザという時に、そんな水のシャワーを出せるモノがあれば、火事を最小限に押さえ込めるんじゃないかなぁ??っと、素人は思った。←それが可能であればだけどね
う~ん、我が家の近所だったら、駅前に畑や駐車場があって比較的広い空間があるから、もしもの際はその近辺に逃げ込めば、火の手からは逃げれるかなぁ??数千人が集まっちゃダメだけど(爆)
それでも、23区内よりはマシだろうな。あっ、そうか、家の近所だったら味の素スタジアム周辺まで行けば大丈夫かな。調布飛行場という広い空間もあるしな~。
皆様方も、自宅周辺の地理的な状況をご確認下さいましね。
さて、先日南海トラフにおける・・・東海、東南海、南海地震が同時発生するM9クラス・・・の被害想定が公表されたけど、果たして本当に連動する事があるのだろうか??3.11の東日本大震災時はM6クラスだったかなぁ?? 福島沖と茨城沖、静岡県の駿河湾と長野の北部で起きたけど、場所を変えて同じような事が再び起きるとは限らない。公表は最悪のケースだけど、連動は絶対に起きないとも限らないのは事実だろうと思う。
その公表では、在宅者の多い冬の深夜に発生した場合の、東海地方の被害が大きいケースの試算で、最大で32万3000人の死者が出るとして、そのうち津波による死者は23万人に達するとしている・・・。
これはつまり、鳥羽~伊勢湾~御前崎あたりの被害が甚大だという試算結果になるのかなぁ??
建物被害が大きくなるのは火気使用の多い冬の18時のケースで、最大で238万6000棟が全壊/焼失する予測が出ている。あくまでも予測だけど、3.11の東日本をはるかに凌駕する数字だ。
その為にも、被害を最小限に抑える為にも、早い段階で対策と準備を進める必要があると、多くの人が考えているとは思うけど、それはそう簡単な事ではない。仮に大型地震が連動して起きてしまったとして、堤防である程度は津波の被害を防げたとしても、川を遡って押し寄せる高波がどんな被害を出すかは解らない。そして地震の後に発生する可能性が高い火事の被害も解らない。想定による対策が100%出来たとしても、何がしかの想定外の事象は必ず起きるだろうと、levieは思っている。
間違いなく起きるだろう事は、道路や鉄道の寸断、光回線のパンクや寸断、ライフラインの壊滅だよねぇ。
道路が塞がれたら物資の供給手段も断たれるんだし、庶民が暴走する事件も頻発するだろうし、だいたいそんな時には、他人よりも自分優先でしょ??会社より家族の安否でしょ??東京のような住居密集地だと、家がお釈迦になっちゃうよね。会社だって安全とは言えないかもしれないんだし、本当に起きないと解らない事は山ほどあると思う。東南海の連動も同じ事が言えるはず。
絶対に対策が万全とは言えないと思うんだよねぇ。昨日と一昨日はNHKで地震に関する番組がやってて、ほんのちょっと見てみたけど、対策は具体性がいまいち不足している印象だったなぁ。
自治体主導では限度があるんじゃないかなぁ??かと言って、国/政府が介入してどこまで予測を見立てて、それに対して具体的にどんな対策を講じる事が出来るのかは疑問だけど。それに、そんなに多額な予算は組めないと思うし、御用学者が言いたい放題になるのが関の山なんじゃないかと思う。
シミュレーションと現実は絶対に違うもんねぇ。←でもやらなきゃいけない事だと思うけど
今現在で地震が危ない地域って、個人的には房総半島南東沖あたりと襟裳岬/八戸沖、アウターライズが指摘されている三陸沖だろうと思ってるけど、つい先日のフィリピン東方沖地震の影響で、東南海も刺激されちゃったかもしれないなぁ。フィリピンプレートは活発だと言われてるし。
そうそう、NHKの番組でも地震後の火事を指摘してたけど、ビルやマンション、住宅密集地では、避難場所として多くの人が学校を挙げるそうだけど、火/熱に囲まれる可能性が高いから危ないんだそう。
自治体が指定している広域避難所へ行くべきみたい。けど、火災が起きたら広域避難所だって危ない事には変わりないよねぇ。樹木の枝葉が燃え出したらどうすんの??火の風を防げないじゃん。
もしも高い場所からスプリンクラーで水を放水するとしても限度があるんじゃないのかなぁ??水道が破壊されて止まったらそれさえ出来ないんだし。マンションなんかだと確実に電気や水道は止まるんだよねぇ。
町の中の公園の水道も使えないって事になるのかな??学校のプールに張った水だけじゃ用を成さないのも事実だろうし、災害時にそれをどう生かすかを考えて対策を練っておく方がいいんじゃない??
小さな火だったら町ぐるみで、住民同士で消火する事も可能だろうし、ビルの屋上の四方に放水施設を作っておけば、ビルの壁に水を流して熱を下げたり燃え広がりを防ぐ事が出来るかもしれない。
公園、電柱など、要所要所に、イザという時に、そんな水のシャワーを出せるモノがあれば、火事を最小限に押さえ込めるんじゃないかなぁ??っと、素人は思った。←それが可能であればだけどね
う~ん、我が家の近所だったら、駅前に畑や駐車場があって比較的広い空間があるから、もしもの際はその近辺に逃げ込めば、火の手からは逃げれるかなぁ??数千人が集まっちゃダメだけど(爆)
それでも、23区内よりはマシだろうな。あっ、そうか、家の近所だったら味の素スタジアム周辺まで行けば大丈夫かな。調布飛行場という広い空間もあるしな~。
皆様方も、自宅周辺の地理的な状況をご確認下さいましね。
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