かつてHPに書いたコラムを転用出来ればいちばんいいんだけど、DVD-ROMに焼いてあるはずのモノを開けるわけもなく…(苦笑)書いた内容で思い出せる部分のみを記してみようと思う…(微笑)江戸時代に住民登録をする場として、江戸幕府が“寺”を選択してから庶民のお葬式が普及し始めた…、っと何かの書籍で読んだんだったかなぁ…(バカ)葬式なんかやった事の無い“坊主/住職”が慌ててガイドラインを作ったとされていたと思う…。確かその際に、“厄除け”の年齢なんかも決められた、とされてたと思う。厄に関しては西洋占星術的にもサターンリターンと天王星の動きなんかで警告は出せたりして、不思議と合致する部分もあるんだなぁ、って読んだ当時には思ったモノだった事を思い出した(微笑)仏教/宗教って、救いを求めれば悪や邪、カルマを削ぎ落とせるモノじゃなくて、単に、生をどう生きていくか、正しく生きていくか、心を清く保つか、みたいな“教え”を説くモノだったと思う。寺では俗世を離れて人間性を磨くとか、米や野菜を作って慎ましく生きていく、という場所だったようだ。←現代の寺とは大違いっ
寺で住民登録をするようになったのは、キリシタンを弾圧する為でもあったようで、それが檀家制度の始まりみたいだよ。それと神道/神社と役割を明確に分ける事にもなったんだったかな??かなり昔に読んだからよく覚えてないんだけど…(バカ)で、葬式をする事を幕府に命令されて困った寺が、1つの参考にしたのが確か儒教と書いてあったと思う。儒教の教えでは…精神を司る神霊を魂と呼び、肉体を司る神霊を魄と呼んだ…そうで、葬式の形に取り入れた歴史があるとか…。日本では元々、古くからの風習/因習もあり、…統一…する事も目的だったのかもしれない。けど、土着性というか、地域、地方によっても形は異なるよねぇ。さらには宗派によっても違っている…。色んなモノがごちゃ混ぜにされたモノが、現代の…お葬式…の礎となっているのは確かだろうね。
うろ覚えだけど、…死んだ直後の霊魂は荒れているとして、最も荒れている状態を、“精霊”、それが少し落ち着いたら“荒御魂”となって、遺族が丁重に祀って鎮魂の儀をしたら、“和御魂(にぎみたま)”になる…、とされていたと思う。そこにお通夜、お葬式、初七日、などを組み込んでいって、1つの形になっていった??という感じみたいな話だったと思う。子供の頃に祖父母の葬儀に出たけどそ、霊界の“れ”の字も出てこなかったと思うなぁ。あの世とか極楽とか、天国、というのは会話にはあったと思うけど…、一歩葬式から離れ、寺やお墓から遠ざかると、…霊魂…そのものをナンセンス扱いにもする人けっこういるよね。霊界なんか無い、死んだら終わり、…“無”…、だと。だったらなんで“墓”を買わなきゃ、入らねばならないのか??、無ならいらないじゃん。
100何年も踏襲し続ける事に…意味…あるの??故人を忘れないようにというのは単なる美談にしかならないようにも思う。時と共にセピアに変わってしまうしね~。孫の代には朧気なモノになってしまうモノだしね…。アニメの一休さんに、お葬式をするシーンってあったっけ??ないよね??…、托鉢とか木魚を叩くシーンはあったと思うけど、和尚さんって…、その当時は何で生計を立てていたんだろう??って考えていくと…、いろいろ疑問点が浮かんで来るんじゃないかね…。仏門に入る意味が全然違うでしょ??
さて、我が家では49日の法要の事とか、返礼品名簿を作らないといけないだけど、まずは…位牌…を早急に手配しなくてはいけない事となった。白木の位牌を正式なモノに??魂を移す??…。お経にそんな“力”など無いと思いますけど??…。っと言ったら話が終わっちゃうけど…、ホールじゃなくて自宅で家族+αのこじんまりした形でやろうかと思って、農協の係員にお坊さんの手配をしてもらうしかないかぁ、と思って電話して、…浄土宗なら過日に呼んでもらった台東区の方じゃなくて、近隣の浄土宗の住職なら誰でもいいのかなとも思うんですけど…、って言っちゃった(微笑)係員には苦笑されたみたいだったけど…(爆)…同じ住職の方が気心が知れてるからいいと思います…、って言われた。おいおい、たまたま1度お願いしただけで“気心”なんか知れるかいっ…。わざわざ台東区から呼ぶって…、リベートいくら入るわけ??車代にいくら払わなきゃいけないわけ??府中近隣に浄土宗の寺で契約無いんか??って思った。
バチ当たりかしらん…(微笑)農協って、返って高くつくのかなぁ??イメージ的には…庶民的…って思ってたけど…、なんか商売臭いよなぁ…。今時じゃさぁ、特に人の多い都市部では、自宅で葬儀や49日法要をする人は少なくなってると思うけど、寺はぼったくりにしかもう思えないし~。コロナ渦じゃ極力安くあげないとやっていけない家庭も多いと思う。コロナワクチンの脅威もあるしさ~、葬儀で食い物にされないように警戒しないといけないかもしれないぞ…。って思っているこの頃…。
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