When I Dream

~気侭な戯言日記~

のだめカンタービレ17巻

2007-02-13 22:40:40 | 書籍/コミック/アニメ
お約束のこの1冊←発売されたからには・・・と言う事で(笑)
念の為に16巻を復習しておきましたが、そうだった、千秋の父が“ヤダよせっかく長田に会いに来たのに”ってとこで終わっていたんだった。さすが“この子にしてこの親あり”・・・息子よりも2倍は長く生きている音楽家の親父とは、いったいどんな偏屈で堅物に描かれるのかがとても楽しみだった事を思いだした(笑)思えばLEVIもそうだった←levieじゃないっスよ←なんてややこしい書き方ざんしょ(爆)←水星茗先生のエチシリーズキャラ

16巻ではターニャの淡いのに濃い恋模様で引っ張った感じだったけど、17巻は父と子の葛藤劇で引っ張るのかな?・・・と勝手に考えていたlevieでしたけど、それだけじゃなかった。
相変わらず脱力気味な巧い展開ですね~(笑)編集さんの助言もたくさんあるんだろうけど、二ノ宮先生も伏線をたくさん用意していて、緩急をつける意味でも巧みに滑り込ませているんだろうなぁ。フランス篇だけでもこんなにキャラが多いのに、ピンポイントでちゃんと印象的なシーンになっててしっかりと記憶に刻まれるって凄いよなぁ。

昨年秋シーズンの話題をかっさらった“のだめ”のドラマ化・・・levie的には期待は禁物、コミックとは別モノと思って見た初回放送でしたが、コミックスをリミックスして巧い具合に繋げてましたね~。人気アニメは実写にすると幻滅するものも多いと思うけど“のだめカンタービレ”に関してはそんな心配などこ吹く風でした(笑)キャラと俳優のギャップが一番心配してたんですけどね・・・結局毎回楽しんで見てました(笑)

1月から始った深夜のアニメーションはコミックスを忠実に再現してる感じで、ドラマとは違う面白さがありますね!一番大きく異なる点は・・・アニメならではの“絵”が自在に作れる事に尽きます。コミックスは動かないけどアニメは動く、音もある。それこそコミックスと同じ感覚で見れるんですからねぇ(笑)アニメでも気になっちゃうのは、ドラマと一緒で声優とキャラのギャップだったんだけど・・・levie的には気にはならなかったなぁ。

う~ん、17巻・・・オクレール先生とのだめとルイ・・・この三角関係も微妙なスパイスで美味しかった(笑)18巻はますます楽しみです(微笑)
千秋父子は・・・あっ、読んでない人もいるだろうから・・・やめておきます。

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2 コメント

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Unknown (みゅう)
2007-02-15 00:15:28
のだめの最新情報ありがとうございマス♪(のだめ風)
私も、ドラマののだめカンタービレは予想を裏切る大成功だったな~って思ってました。あのギャグと個性的なキャラクターを実写版で上手く表現できないだろうって思っていたが、結構上手く作っていましたよね!?
作品世界を忠実に(じつに細かいとこまで)守って再現していたのが勝因かな~。私もとても面白かったと大満足してます。
アニメはまだ見てないが・・・^^;;

そういえば、のだめで思い出したんですが
私の住んでる町はよく観光客が来るのですが、最近特に韓国の方や中国の方が多く観光に来るんですよ~。
で、私の友人のお店にも沢山みえるようで
そこに、コタツが置いてあったので、彼女は
「これはコタツといいまして・・・」
と韓国の方に説明していたら
「ア~~~!!ノダメ!ノダメ!」
と言って妙に大盛り上がりしたとか。

恐るべし・・・のだめワールド(笑)
(他人ンちのブログで長文打ってるみゅうでした)
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面白~い (levie)
2007-02-15 21:07:50
凄いですね~“のだめ”って(笑)

英語版も人気があって売れているのでしょうか?
韓国語版もあるのかなぁ?

でも・・・ドラマはホントに楽しめましたね~
フランス篇もドラマ化するのかなぁ?それはちょっとイメージが崩れすぎちゃうかもしれないけど、日本語が堪能な方も大勢いるから作れますよね、日本語で(笑)
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