●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

何のために生きているのか?

2008年06月03日 | 家族
一昨日、主人が代理店をしている会社の、社員Sさんが事務所に書類を取りに来ました。

たまたま、家庭礼拝で配られたメッセージの紙がテーブルに忘れてあったので、それを見て、
「○○さんはクリスチャンですか?」
と訊かれたそうです。
地元の社員は、昔からの付き合いなので、みんな知っていますが、本社採用の転勤族の社員は知りません。

「私は宗教は嫌いでね~。以前、大変な目にあったんですよ~(-_-;)」
「家内は、もうアレルギーですよ。」

どうやら某宗教団体に、しつこく!しつこく!新聞を勧められて大変だったようです。
奥様の方は、もっと大変な事があって、カンカンなのだそうです。

そこで主人が聞いたそうです。
「じゃあ、Sさんは何を信じておられますか~?」
「自分ですね。自分と家族しか信じていません。」
と言われたそうです。


その後で、先日自殺されて亡くなったアナウンサーの話になり彼女が、
「何のために生きて行かなければならないのか?」
と悩んでいらっしゃっていた話になったそうです。

すると、Sさんが言われました。
「僕も、それは時々思いますね~。」と、正直です。

大きな会社の中で、上からは厳しく言われ、代理店には厳しい事や、お願いなどを言わなければいけない…と言う、あまり楽しいとは言えない仕事を、自分だけを信じて家族のために頑張っておられるんだなぁーと、思いました。
(以前、親しくしていた担当社員は鬱病になって、退職されました)

後で主人曰く…。

「イエスさまに委ねたら楽なのに、大変だなぁ~」

おそらく、現実的にはSさんと同じか?ある意味で、もっと大変な主人の言葉です。