●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

鬱病の恵み?!

2009年10月07日 | 家族
「神を愛する人々、すなわち、
神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて
益としてくださることを、私たちは知っています。」
(聖書 ローマ8:28)

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正直言って、鬱病には何の恵みもありません…と言いたいですが(意味もなく苦しいとしか思えない日々・苦笑)。
私は、正確には「不安神経症うつ症状」(パニック発作)です。

でも現実には、私が鬱だってことで出会える人たちが多いです。
以前、まだ教会に帰っていなかった頃、ネットでたくさんの病気の人たちに出会いました。
また、いろんな病状の人にも出会い、薬の事や病気の事にも、やや詳しくなりました。

すると、半年程前に、幼なじみから、
「私の友達の息子さんが、こんな病気なんだけど、ぴーちゃんどう思う?」とメールが来ました。
「うーん、どんな薬を飲んでおられるかな?それと牧師先生が、カウンセリングされたら分かると思うんだけど…。」
と言いました。

そこで、悩んでおられるAさんに家に来てもらい、息子さんにも牧師先生に会ってもらいました。
Aさんは二回程、先生と話して「教会に行ってみたいです。」と言われたので、私の幼なじみと一緒に…。っとなった所で、家の仕事の都合で来れなくなってしまいました(>_<)

それから1、2週間…メールをしても返信がなく、心配していました。
すると、ある日Aさんから、急に電話がかかって来て、
「おばあさん(お母さん)が倒れて、一時意識不明だったんです。」とのこと。

それからAさんは、息子さんの心配や、お母さんの看病、自営業の仕事で気持ちがいっぱいいっぱいになって、夜も眠れないような鬱状態の手前におられました。

泣きながらメールを送ってくれました。
そんな中で支えになっているのは、牧師先生のメッセージCDと、私が名古屋の教会から転送しているメルマガだと…。
そして、昨日メルマガに返信が来ました。

内容は、「メルマガが来るとワクワクします。携帯にも保存していますが、ノートにも写して、辛い時、読み返しています。信じる心をいただいて、神様を信じて頑張ります。」とのこと…。

イエスさまが、Aさんとご家族を愛して、病気の私を通して祝福を与えようとしていらっしゃるようです。

Aさんの、全ての状況が益と変えられて、明るく歩めますように。。。