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柿谷選手の不調は予想できた。

2014-05-10 21:01:13 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
セレッソの開幕試合をテレビで見た時、
あれ?と思った事があった。
それは代表に初めて呼ばれた時の柿谷選手と同じだから。

去年、セレッソでの柿谷選手を見たとき、
日本人には珍しい、FWらしい選手だと思ったが。

それは外国選手では当たり前なんだけど、
ペナルティエリア近くでは必ずシュートを打っていたから。
ドリブルの体勢でパスをトラップしてドリブルが出来るのは希少な選手だし、
ますます、気に入っていた。

ところがそれなりに活躍して代表に呼ばれた時、
本田選手も彼を評価していたが・・・。

それが代表の試合では
ペナルティエリア内で、本田にパスしようとした。

「あれ、今までの日本選手と同じか。」

結果は大して活躍もせず、期待倒れ。

日本選手は自分が憧れていたり、
リスペクトする選手よりは前に出ない。
僕から見るとよく思われようとこびっているようなもの。

ビッククラブのアーセナルでのかつての稲本選手のようなもの。

年上であろうが、自分よりレベルが上であろうが、
世界的に有名な選手であろうが、
選ばれて出ている限りはそのポジションでは
最高の選手と言う自覚、誇りを持てないのかね。
ファンである前に選手であり、
ゲームではその人はチームメートだ。

としたら、サッカーは点を取るゲーム。
パスよりシュートを選ぶだろ。
ペナルティエリア内では確実さがますと判断しても、
どう状況が変わるかもしれない。
パスをしてシュートが打てずに終わるより、今、打つべきだ。
パスより強引にでもシュートを打つ姿勢は70%あるべきだ。

Jリーグ開幕の柿谷選手には
本田の代わりにフォルランがいて、
柿谷選手は脇役に自ら志願しFWではなかった。

こう言う気持ちの選手が短期間で変わるのは難しい。
残念だが間に合わない。

もうすぐW杯に本代表の選考。
柿谷選手は選ぶべきではない。
大迫選手、工藤選手、豊田選手を選ぶべきだ。

ただし、大久保選手は絶対いらない。
ないと思うけど、中村俊輔選手も絶対いらない。