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生徒を守らずに校則を守る教育関係者。何のための校則?

2017-10-30 17:09:59 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
相変わらず、教師の馬鹿さ加減に腹がたつ。

大阪の高校で生まれつきの茶髪を黒髪に強要し、
正さなければ文化祭や修学旅行、
授業さえ出席させなかったとか、
教師とは思えない指導ぶりに呆れてしまう。

でも日本の教師の大多数がもっている考えかもしれない。
軍隊のように校則で縛って、とにかく先生の言うことを聞きなさい。
って、疑問を挟ませない教育って楽だよね。
有無を言わせず全員が同じ考えを持たせる教育って楽だよね。

金髪の外国人さえも黒髪に染めさせるという
とんでもない校則らしい。

第一にこの馬鹿さ加減を受け入れたとして、
じゃあ、黒髪以外は悪なのか、
生まれ持った髪でその生徒は生まれつき不良なのか。
世界中の金髪や赤毛の人をどう判断するんだ。
日本人は黒髪だ。変えなければ排除する。
自国民族が一番優秀と排除したナチスだね。

見た目でその人を判断するのは
小学生のレベルでもいいことか悪いことか判断がつく。
それを大の大人が、いじめのような陰湿さで、
行事に参加させず、席さえ排除してるって、教育者なの?

多感なこの年代の子供を
わざわざ苦しませて、傷つけて、不登校にして、
日本の教育って何してるんだろ。

教師は髪の色をチェックする以上に
やることいっぱいあるだろう。

私の高校時代にも生徒の髪の長さのチェックを
教育者の最大の仕事と勘違いしてた教師がいたよ。
何年も社会を生きてきた自分の親ほどの年齢の教師が、
こんなことに血眼になってるのを見て、
大人になるってどういうことなんだろうと思ったよ。