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桜宮高校の校長、教頭が弔問の後、謝罪したのかの質問に「えっ?」だって。

2013-01-26 09:04:14 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
桜宮高校すっきりしません。

僕は騒いで話など聞かず、
叩かねばどうにもならない人間がいると思う。
そしてかつてはこの先生もそうだったのだろう。
そのどうしようもない生徒たちを立て直したことを
毎年同じように繰り返したのだろう。
生徒がかわっていても、そういうものだと
その時のどうしようもない生徒と同じと決めつけた
教育をし続けたのだろう。

生徒が記者会見をしていたのに驚いた。
初めは私も学校がさせたと思って
ホントにとんでもない学校だと思っていたら、
生徒がマスコミに頼んでしたらしい。
マスコミもこんなことを受け入れるなんて、
どうなってるんでしょう。

内容を事前に聞いて記者会見を放送したのか。
第一、彼らの言葉は生徒全体の総意の言葉ではないだろう。

内容はむしろ体罰を容認するようなものではないか。
暴力教師が教えていたわけだから、
生徒が支持する思想になっていてもおかしくはないと思う。

こういう、暴力や恫喝を手段にする人間は
必ず、別なところで優しい一面を見せる。
一種の詐欺師の手法だ。

例が悪いが
昔会社で、ある得意先の部長がとにかく上からものをいう人間で、
気にいらなかったり、不都合があると、うちの社員にも
誰彼無しに怒鳴り、ひどい時には小突いたりされる人もいた。
社員も怖がるほどだが、一番の得意先の人間だから聞かざるをえない。
ある時
その部長が今日はもう会社を退社して北新地に来ているので、
原稿をその飲み屋に届けてくれ。もう就業時間近いから、
女性の○○さんに帰りがけに届けさすように言ってきた。
もちろん、女性はあの人怖いから嫌だなあとしぶしぶである。

何となくその部長が
その女性を気にいっていることを知っていた僕は、
「届けた飲み屋では、彼は普段とは違って
すごく優しい筈だから気をつけたほうがよい。
普段怖いのは仕事だから、あんなに厳しんだ。
本来の姿は気を使ってくれる、本当は優しい人なんだ。
と思わせる、そういう手を使う人だ。
気を付けて、お酒は断ってすぐ帰るように。」
と余計なアドバイスをした。

後で聞くと他にも僕と同じ注意をしてくれた人がいたと。
そして、普段とは違う穏やかで優しい雰囲気ながら、
執拗に誘われたが帰ったと。

ヤクザやヤンキーの親分子分の間柄も同じだ。
普段の乱暴な行為と裏腹に、ある時人情深い親身な情に
命も預けるほどの従属になる。

高校生の指導にこの例は不適当かもしれないが、
暴力や恫喝をする人間が人の掌握に成功するのは
まさにこの極端な飴と鞭のケースだ。
詐欺師は意識して計算してするが
こういう教育系の人間は自然と身に着けて
それが毎年、結果として未熟な若者が慕ってくるので
良い教育法と勘違いするのだ。

府と市の教育長の詮議に市長、知事も加わって、
ツイッターや2チャンネルでは在校生らしい人の
暴言や飲酒、喫煙、はたまた橋下市長への殺人予告まで。

マスコミはそんな大人の醜い姿を高校生にと、
事を大きくしたような橋下市長を非難したりするが。
高校生ならもう十分、大人のドロドロを判断できる年齢だ。
日本はあまりにもいつまでも子ども扱いしすぎる。
しっかり、大人の社会の醜さを見せてやればいいと思う。

僕も橋下市長と同じ考えでこの高校の指導者は
代えるべきだと思う。

それにしても、校長と教頭が被害者宅に弔問した後、
テレビ局の「謝罪されたんですか」のインタビューに
「えっ?」だって。
お参りはしたけど、なんで私が謝罪をという感覚。
しかし、肝心の教育の場の人と言うのはどうしょうもない。

僕のいつもの教師嫌いの偏見か。

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