早朝ウォーキングコースの５匹の鴨ちゃん。

早朝のウォーキングコース。
小さな水路に鳥がいる。



鴨の子供だ。

よく見る、親の後ろについていく小さなやつじゃなく、
少し大きい。人で言えば中学生ぐらいかな。





水路は貸農園の前だけで、あとは金網やコンクリーで蓋がされている。

この30mほどを行ったり来たり。
水も汚い。鴨は平気そうだが。
この大きさの鴨はまだ遠くまで飛べないのだろうか。
飛ぶ気配がまったくない。

この辺り、この貸農園の周りが田畑で、
あとは学校と住宅街に囲まれている。

犬や猫も多いので心配だ。
この道に上がれば、車もよく通っている。

５匹、親はいないようだ、
鳥好きな私は気になって、おせっかいをしてしまう。
役所に電話しようと思ったがまだ時間が早い。
警察に相談してみようかと、電話した。

すぐ来て、経験がないようでいろいろ問い合わせてくれた。
僕に「この鴨、弱ってるとか怪我してるとかないですね」と聞く。

怪我をしているとか保護する必要がなければ、
野生の生き物を勝手に移動したり、できないということだ。

まあ実際、この都会でも野生で生きていかないといけないので、
過保護はいけない。ほっておくしかないのだ。



お巡りさんにお礼を言って、
気になるがウォーキングを続けた。

帰りに見ると、溝の下に入ったのかいなかった。
無事でいてくれるといいけど。