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中村選手と遠藤選手、格の違いを見せられて悔しい。相変わらず天を仰ぐ宇佐美選手。

2016-04-05 09:52:58 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
遠藤選手のPK、打つ前から顔がこわばって、自信無さがありあり。
並みの速度のボールがコースを読まれてがっかり。

宇佐美選手に蹴らすべきやったよね。
ゴールがないんだから、自信を得るためにも。
第一、自分が得たPK。
モチベーションも高いだろうし、
FWでエースなんだからどうして俺に蹴らせろ、って言わないのか。

遠藤選手のPKがうまいと言われだしたのは、
コロコロPKが話題になってから。
当時のインタビューを思い出す。

ギリギリまでGKを見て重心の移動を読んだら、
逆に蹴る。
重心が移動しているので、ゆっくりでも入る。
私は相手をあざ笑うかのようにゆっくりのボールを蹴るのに抵抗を感じる。

試合の流れで、精神的打撃を与えるとか、
プロのパフォーマンスとして認める気持ちはあるが。

見極めたらゆっくりのボールでも簡単に入りますよ。
と得意顔で遠藤がインタビューで言っていたのを思い出す。
そのあとで、
それを知られたらもうできないようなことも言っていた。

こういうPKはドスーンと打ち込まれるのと違って、
なめられたようで、相手GKも悔しさは倍増するだろう。

結局、海外チームとの対戦で有名になったものの、
単に、相手が知らないから成功するだけ。

この話題で、マスコミが遠藤はPKの職人なんて言い出したが、
体重移動で相手をかわすのはサッカーの基本で、
得手不得手はあってもほとんどの選手がするものだ。

私はむしろ、強く蹴ることの方が大事だと思う。
GKは相手のクセや特徴で、どこに蹴るかを読んで飛ぶ場合もあるが、
わからなければ一か八かで飛んでいる。

偶然でも、読みでも、GKのコースに飛んでも、
強いボールを蹴り込んだ場面で、
GKの手をかすめてゴールに飛び込むシーンや、
強さで弾き飛ばすして入るシーンをよく見ることがある。

確率から言えば、一番正しいだろう。

遠藤選手のPKやFKは普通の選手よりうまいが、
中村選手に続くPKやFKの数字は、
マスコミの評価の影響で人より蹴る数が多いからだろう。

使い分けるスピード、変化、正確さ、どれも中村選手がだいぶ上だ。

遠藤選手のうまさ、レベルの高さはサッカーセンスだと思う。
一方で、私には欠点はそれを自負しすぎてるところのようにも思うが。
彼がよく、
「ヨーロッパの試合なんか全然見ないです」得意そうにテレビで言うが。
見ろよ!
昔からどんな職業でも見て覚えたもんだよ。
見なくてもここまでできたレベルの高い選手が、
そこから成長しないのは、
得意分野でも謙虚に向かい合わないことが原因と思う。

宇佐美選手もうますぎるから、
ディフェンスもフィジカルもなおざりで、そこそこで、
身につける必死さがないんだろうな。


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