ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『恋愛写真』 大塚愛

2006年11月09日 | イロイロ感想
ここ2~3日、大塚愛の「恋愛写真」が頭でずっと流れてます。
特にサビのところが、もうエンドレス。
この前本屋にいった時『ただ、君を愛してる』コーナーがあって、そこで映画のPRビデオをずっと流してて、それが耳についてしまったらしいです。
ついには、着うたフルもダウンロードしてしまいました
旦那が、朝のアラームを「さくらんぼ」にしていた頃は、何気に憎いとか思ってましたが(だって、すごくうるさいんだよ・・。朝一で聴くには)
「恋愛写真」すごくいいです

映画『ただ、君を愛してる』も、よさそう・・。
映像が綺麗そうだし。曲もいいし。
なにより、玉木宏クンと、宮崎あおいちゃんがすごくよさげ。
玉木君は、多分「千秋」役やってる時より、私は好きだなあ。
って、映画まだ見てないんですが
時間があればみたいなあ・・。

昨晩、娘の塾の迎えで停めた車の中でイヤホンしてこの曲をうっとりと聴いていたら、いきなり窓がノックされました。
で、見知らぬおじさんに、「これどうぞ」と缶コーヒーをもらっちゃいました。
自販機で、1本当たりがでたそうです。
多分塾送迎のお仲間っぽかったので、ありがたくいただきました。
こういうこともあるんだなあ


『蟲師』 1~5巻 漆原友紀

2006年11月09日 | イロイロ感想
『蟲師』読みたいな~と思っていたところへ、Nちゃんが貸してくれました。ありがとう!
ちょっとあわただしかったですが、とりあえず5巻まで読みました。

初めは、気持ち悪そう・・・(だって、虫がみっつも!)とか思って読み始めたんだけど、なんとも哀しくて美しい話たちでありました。
Nちゃんは、「結構好きなタイプの話だった」とコメントしてくれたんですが、私ももし人に勧めるなら、多くは語らず「好きな話だったよ」って静かにいいたい・・。
民話とか伝承とかに感じる肌触りです。
こういう情景とか、いきものとか、恐れとか、哀しみとかを、日本の風土は持っていたはず。
それが、なんとも美しい・・です。
それぞれの話のタイトルが詩情があって、ほんとに独特な世界だなあと感心。
これデビュー作なんだろうなあ。
やっぱり漫画は、個性だよな・・と、しみじみ。



虫師(アフタヌーンKC)
漆原 友紀 著
講談社 (N/A)
通常24時間以内に発送します。



映画化もされてるようで、来年のロードショーが楽しみです。
オダギリジョーの「ギンコ」。多分はまってる・・。