ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『時をかける少女』・・・また

2006年11月16日 | 映画
水曜日、代休をもらって、また観にいってきました。
またまた感動・・・。
前回は泣けなかったけど、今回はキャラに思い入れがたっぷりと入ってしまったので、ラストシーンは
前回通り過ごしていたセリフに、オッ!と思ったり、前回心に留まったセリフが、スルーしたりで、2回目観る映画って、微妙に見方が変わるんですね。
私は今回は、千昭が、このときどう思っているのかとか、とにかく千昭さまを中心に見てました。
遠い未来から、この時代でしかみれない一枚の「絵」をみるためにやってくる・・もうそれだけで、せつない・・・。
自転車に初めてのる千昭のシーンとか、3人が過ごしてきた短い時間が、走馬灯のように流れるシーンとか

どれほど先の未来のヒトなんだろう。
真琴との約束はどういう形で守られるんだろう・・とか、考えながら。

うっとり~と帰ってきたら、旦那がアマゾンで奥華子さんの映画のCDと、角川から出ているコミックスを買ってて、「さすが!ミーハー!」と感動しました。
作中の2曲、すごく素敵です。
コミックスも、映画を微妙に補足するような感じでよかったです。最後のシーンが「東京タワー」で、それもまたよかったかもと思いました。

時をかける少女
琴音 らんまる漫画 / 筒井 康隆原作 / 貞本 義行キャラクター原案 / 「時をかける少女」製作委員会原案
角川書店 (2006.7)
通常24時間以内に発送します。



この「時をかける少女」ブーム、我が家ではいつまで続くのでしょうか・・・。
子供より、中年の夫婦が盛り上がっている感じです