めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

ブッシュカン

2012-03-10 08:50:48 | みつけた
さっきテレビをつけたら、東京が吹雪だった。
なれど、我が街は雨。
暑さ寒さも彼岸までというけれど、春の彼岸までほぼ1週間。
あと もう少し寒い日が続くのかもしれない。

で。

しつこぉ~~く鎌倉散歩の話。
あまり長くなると私も飽きるので、今日は超特急で
円覚寺の山号「瑞鹿山」の由来になった白鹿が出てきたと言われる

「白鹿洞」



お恥ずかしい話ではあるが・・・
末娘が、しげしげと穴を覗き込んで~。


「ここから鹿が出たの せまくない??」


と のたもうた。


私:「生の鹿が、出てきたら~ただの手品だろう? 
      神様の使いなんだろうから~大きさも場所も関係なくねぇ~??

娘:「ああそうか


時々、こんなのを大学へ行かせて世間様の迷惑にならないのだろうか??などと思う反面
”神様の使いが、便器とかコーヒーの中から出てきたら信じがたいよな~。やはり場所は選ぶか
などと無礼なことを考えるような母をもった娘が不憫に見えてくる。
それはともかく円覚寺の一番奥の黄梅院は、お庭が綺麗だった

なにげなく入った花をそのまま?!



今年は、見かけることが少ないマンサク



目の前に迫るようなところに咲いていた白梅



この日は、和尚様の葬儀だったようで時折~修行されている方々が小走りに走っていた。
修行場となる場所は、拝観できないのでそこは軽~く建物を見て素通り。
すると細い道に向かい←のついた案内板。
みれば「龍隠庵」と書いてある綺麗に舗装された道をずけずけと入り込み 
ちょっと入り組んだ道だったので入っていいのかびびりながら~先に進むと左に崖を削って作ったくぼみに石碑。
右手に図鑑でしか見たことがない

ブッシュカン(佛手柑)



りっぱな立て札がついており「毘闍補羅迦(びじゃぶらか)佛手柑(ぶっしゅかん)の木 」と書いてある。
毘闍補羅迦が、どのような意味なのかはわからないけれど字からして神仏関係かしら?
この名前の由来は果実の形によるそうだけれど、この写真ではわからないが もう少しするとこの果実の先が割れてきて
手のような形になることからだと・・・。
そんなブッシュカンを見つつ~階段を上ると、無料でほうじ茶が飲める「龍隠庵」。
こじんまりとした山の上に、あちらこちらに色々な植物が名札付きで植えてあり興味深い。
ただ、どこまで歩きまわっていいのか?わからなかったので龍隠庵の方に聞いたところ「柵を越えなければどこへでも」と
教えて頂いたので、切り立った崖に咲いている早咲きの桜を撮った。



龍隠庵から下を見ると山門や仏殿が良く見える。



この後、選仏場(座禅場)を拝観させて頂いて鬼瓦を写して北鎌倉を後にした。



じつは、この後 鎌倉へ行ったのだけれど~
しつこくて嫌われたくないので鎌倉のぷち旅はいったん終了です。

この話と、ぜんぜん関係ないけれど~昨日 食べた米ナスの油焼き?は美味しかった~~
コメント (18)
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