着付けの気づき

着付けの個人教室を行っている先生が、着付や着物に対するこだわりの思いを中心に語ります。

バネ指(右手薬指)の手術が無事終わりました その2

2021-08-29 21:23:57 | バネ指手術
 〈手術翌日です〉
夜中は、痛みで眠れないようなこともなく、ぐっすり眠れました。
しかしながらやはり傷口の痛みはあり、ぐーっと力を込めて手を握りしめることは出来ません。ただ手術前の、バネ指状態での痛みはなくなりました。
朝ごはん作りは、不自由でした。包帯がぐるぐる巻きの状況では炊事用のゴム手袋に手が入りません。食器の後片付けなどは全面的に主人がやってくれて助かりました。
 
食後病院に行くと包帯が取られ、何と患部は絆創膏だけになりました。
「経過は順調です。明日のお昼過ぎくらいから患部を濡らしても大丈夫ですよ(術後48時間経てば良いとされるらしいです)。絆創膏が剥がれたらその都度市販のものでいいので付け替えてください。その時は石鹸をつけて良く流水で洗って清潔な布で拭いてからね。ただ湯船に手をつけるようなことはしないで。バイ菌が入りやすい状態になるから」
と言われました。
え?もう水に濡らしていいの? しかも石鹸つけていいの? 痛み止めや化膿止めの薬は出ないの? 絆創膏を貼り替えるときは消毒するとか、塗り薬つけるとかしなくていいの?
と思い、確認しましたが、
「不安なら痛み止めの薬も出すけど、市販の痛み止めの薬があるならそれでも良い。石鹸をつけて流水で流せば消毒薬はいらない」
とのこと。
「抜糸するまで10日〜2週間だけど、その間でまた一回傷口を見せてもらいたいから来て」
とも言われ、術後6日目の日に予約を入れていただきました。抜糸まで病院には数回は消毒に通うものだと思っていましたので、何とも呆気にとられました。
 
ぐるぐる巻きにされていた包帯が取られたことで、ゴム手袋がはめられるようになりました。家事もできることはしますが、雑巾を絞ること、包丁での千切りなどは痛みが出てしまいます。なるべく痛みが出ないような手の使い方をして、患部にバイ菌が入らないように気をつけながら家事をしました。

川口着付個人教室
 http://www.wbcs.nir.jp/~yoko


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