着付けの気づき

着付けの個人教室を行っている先生が、着付や着物に対するこだわりの思いを中心に語ります。

バネ指(右手薬指)の手術が無事終わりました その1

2021-08-29 21:09:29 | バネ指手術
右手薬指バネ指の手術が無事終わりました。
お悩みの方の参考になればと、経過をお伝えしたいと思います。
 
〈手術当日です〉
大病院の手術室に通されたのは、朝10時半頃でした。
ベッドの上に仰向けに寝ると、心電図の機器、血中酸素計、点滴と手術の準備です。腕から先は布で遮断されて見ることはできませんが、右手薬指の付け根に何箇所か打たれた麻酔の注射がとても痛かったです。その後すぐに手がしびれ感覚がなくなってきたと思うや否や、手術は始まりました。
 
薬指付け根が切開されたと思われた後に
「手をグーパーしてみて」
と言われました。グーパーしてみると、バネ指症状が無いのに驚きましたが、この時はひどく手がしびれているという感覚の方が強かったです。局所麻酔のため手術中痛みはなく、意識は手術の初めから最後までしっかりとあり
「早く無事に終わって欲しい」
とだけ願っていました。すると間もなく手術終了を告げられました。手術室内に居た時間は30分ほどだったのではないかと思います。え、もう終わったの?という感じでした。
でも手は包帯でぐるぐる巻きにされ、誰がみても「あの人大怪我してる」と思われる体裁でした。右手のしびれはひどいですが、そんな中でもバネ指症状が無いのはわかります。手術をお願いして良かったと直感しました。
 
その後看護師さんから
痛み止めと化膿止めのお薬(食後に飲むようにとの指示)が1日(3回)分出され、
●今日1日はなるべく手術した手を心臓より高い位置にすること
●2〜3時間程度はしびれが続くであろうこと、しびれが切れたら痛みが強く出だすであろうこと
●患部は濡らさないようにすること
●おかしいと思うことが起こったら夜間であっても病院に連絡すること
●明日また病院に行って患部の経過を診てもらうこと
などの説明を受け、会計を済ませて帰路につきました。
 
お昼ご飯はサンドウィッチにしました。お箸を使わなくて済むからです。
看護婦さんの言われるように、手のしびれがあり、その後しびれが少し引いて患部が痛み出しました。何とここでうっかり、昼食後お薬を飲み忘れていたことに気づきました。慌てて飲むと少しして痛みが和らいできました。お薬を飲んでいれば痛まなかったのかもしれません。
包帯ぐるぐる巻きの状態では、夕飯作りにも支障が出ます。そこで主人に全面的に手伝ってもらうこととなりました。流石に疲れましたので、身体を拭いて早めに布団に入った初日でした。


川口着付個人教室
 http://www.wbcs.nir.jp/~yoko

 

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