保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

親父、米寿

2009年07月12日 | 日々の暮らし

自分が「還暦」になった際にふと気付きました。
今年、親父が「米寿」のはず…

そもそも昔から伝わるこの手の行事は「数え歳」ですから
「満年齢」を普段使い慣れているとついそちらで考えてしまいますが
厳密にはそうではありません。

還暦も満60歳のことではなく
正確には「数え歳61歳」のことを指していますが
定年制や古い年金制度と関係していますので
法律的にも「満60歳」で浸透しているようです。

それ以降の「喜寿」や「米寿」などは単なるお祝いの行事としてしか
語られることはありませんから
それほど四角四面に考えることでもないのでしょうが
一応は知識の範囲で知っておく必要はあります。

米寿のお祝いは満88歳でも良いようですが、
“何があるか判らない年齢”なので早目が良い、
とのネットで見つけたアドバイスに納得し、
喜寿は何もしませんでしたが
さすがに米寿は放っておくわけにはいきませんので
大正11年生まれ“数え歳”88歳の今年、
まだ乗り続けている を代えてあげることにしました。

「 足の悪いお袋がリアシートへの乗り降りがし易い」のと
「運転席の座面が腰への負担がない高さだし何よりも安い」と言う理由で
RVRをもう3台も乗り継いでいるので
“最終モデル”を兄弟3人でプレゼントすることになりました。



7月17日の誕生日の登録、納車で
ナンバーは「717」の希望ナンバーとすることにします。

いくら歳には見えないほど元気とは言え
たぶんこれが親父にとっての最後の1台になるのでしょう

 

 


 


 

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