保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

車椅子のメンテナンス

2009年07月21日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

ほぼ1年365日の毎朝、雨にも風にも負けず
そして冬の雪でも休むことなく
最低でも2キロはこれを装着して散歩しているのだから
ヘルニアを患って7年ということは、なんと5110㌔

確か日本縦断が3千㌔のはずですから
あと1千㌔で往復できる距離になります。


このモデルを製作、使用し始めたのがH17年の秋で
途中で1回、シャフトを溶接交換しているから
約1500㌔でこの状態まで磨耗します。




毎日潤滑油(CRC)を給油して
その上2ヶ月に1度はこうして全部ばらしてグリスアップします。



ベアリングにすれば良かったのですが
中古の子供用三輪車を頂いた時に「これだ!」と閃いて
それをベースに作ったものだから、いわゆる「平軸受」で
その後ミニチュアベアリングを挿入しようと検討したのですが
適当なサイズが見つからなかったのです。

タイヤは周りにホームセンターで売っている生ゴム板を貼り付けますから
タイヤそのものが減ることはなく
ホイールのセンター穴はだいぶ大きくなっていますが
ヤフオクで買い足した4セットを
取っ替え引っ換え使い回していますので
ぺぺが元気なあと3~4年は大丈夫だと思います。

こうして60歳の爺と
換算年齢72歳になる14歳の1匹の
車椅子による歩行距離は
このあと何キロまで伸び続けるのでしょうか。


参考メモ

犬の換算年齢…2年で24歳、その後1年で4歳ずつ加算



 

 

 



 

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