保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

“タヌキ”の家族を目撃

2012年06月21日 | 日々の暮らし

畑仕事をしていたら
東隣りのリンゴ畑をこちらに向かってタヌキが歩いて来るではありませんか

その距離15mほどで目が合って停止
まだ見たことがなく家の中にいる女房にケータイで慌てて連絡している間に
我家のボケの茂みに逃げ込むのが見えました。

この茂みのすぐ前には生ゴミを埋めている場所があり、過去に何度か
覆土が掘り返えされていたのは、もしかしたら彼らの仕業だったのかもしれません。

跳び出してきた女房には、隣家の裏の生え放題のフキの茂みに
逃げ去って行くのを見せることができましたが
それまで気が付かなかったチビッコが2匹、その後を追いかけて行ったのです。

冬の積雪期の夜、雪あかりの中でタヌキは1、2度目撃していますが
今時の真っ昼間から出歩くなんて、よほど腹でもすかしていたのでしょうか。

まだ尻尾の短いチビッコの可愛い後ろ姿を見送り
トマトの誘引やナスの支柱の追加の畑仕事に戻ってしばらくしてふと目を上げると
なんと、今度はさっきより一回り大きなタヌキが同じ道を辿って来たのです

と言うことは、もしかしたらさっきのは「お母さんと子供たち」で
「お父さん」が後を追って来たということでしょうか。

「お母さん」のようにオドオドする様子もなく
こうして10mほどの距離でぬけぬけとカメラに収まるとはさすが「お父さん」。


(ケータイで撮影。切り抜きましたがズームではありません)


(さらに切り抜きズームアップ)

 結局、「お父さん」は来た道を引き返し、画像すぐ左奥にある雑木林に消えて行きましたが
3時間後の辺りがほとんど暗くなりかけた頃、一服するため外に出た私の目には
その林に向かう「お母さんと子供たち」の影がかろうじて確認出来たのでした。

 

 

 

コメント
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