保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

3rd Skiing in 熊の湯…やっと山頂から「滑走可」

2015年12月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

スキーイントラ5シーズン目にして初めて
12月のお仕事の予定4つのうちすでに終えた最初の一つを除いて
残り3つが全てキャンセルされてしまいました

理由は、もちろん雪不足。

プライベートでホームにしている戸隠などは未だオープンすら出来ていません。

志賀高原でさえ19カ所あるスキー場のうち
とりあえず初級バーンの1本のリフトのみ運行させているのが5カ所
もう3度目になる熊の湯がようやく一昨日から第2ペアリフトで山頂まで上がり
通称「馬の背」と呼ばれる中級バーンが滑走可能になり
下の緩斜面600mと合わせてここでは最長の1300mのコースになりました。


(9時前には列が出来ていました)

足慣らしはすでに終えていますので上部の人工雪のガリガリバーンは
ズラシも使ってコケないように小回り、そこを乗り切ったらカービングを多用した小回り
そのまま大きく左に回り込み、画像のバーンでは少し大きめのターンに切り替えて
スピードを落とさず下半分の緩斜面に。

雲一つない快晴の中、「これぞスキー!」というスピード感を
今季初めて心行くまで楽しんで来ました。

このスキー場は標高1700m~1900mに位置していて
主に北向き斜面の適度な広さ、そして何よりも熊の湯ホテルが
(多分)単独で所有、経営しているので専門のスタッフを抱えて懸命に
人工降雪機を稼働させてゲレンデ整備をしていることがこうして他より早期に
滑走可能に出来る理由に違いないと個人的に思っています。

それにしても、クリスマス寒波の予想もないわけではないのですが
万が一、こんな調子の雪不足が続いたまま年末年始を迎えることになったら
雪国の社会経済に与える影響は計り知れないものとなるでしょう。

昨日の快晴から一転、今日の平地はまた雪ではなく少しが…。

 

 

コメント
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