保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

4th Skiing in 渋峠&横手山…やはりここは別世界

2015年12月31日 | 冬はもっぱらスキー三昧

午前の早い時間に丸池でのレッスンが終わったので
先週末にようやく第3リフトが動き出して2300mの山頂まで
上がれるようになった横手山スキー場に行って来ました。

ここでのレッスンで山頂に生徒たちを連れて来ることもありますが
帰りの長い林間コースにそれなりの急な個所もあるので
2日目の午後または3日目にしなければ自分が苦労する羽目になります。

そしてイントラの役得の無料でリフトに乗る方法は
ここのようにイントラウェアを着て通常ゲートを通らず顔パスになる方法と
イントラ用ICカードを借用する2つの方法がありますが、どちらも制服着用なのは
業務上のコースの巡回または技術の鍛錬を目的とするからです。

プライベートは“午前中にレッスンが終わった晴れた日に仲間と一緒”が
自分なりの条件ですので、せいぜい1シーズンで2、3回しか利用しないにしても
シニア4時間券3800円が節約できるのですから大助かりというものです。

横手山山頂の向こう側つまり東側に広がる渋峠スキー場には
1本のリフトの左右に高速大回りがとても気持ちの良い2本の中級バーンがあります。

通常ですとこのリフト乗り場が雪面と同じ高さなのに
今年は数メートル登らなければならないのですから少ない積雪量が一目瞭然です。

とは言え2000m級はやはり別世界
抜群のサラサラ粉雪のオンピステをカービングで心行くまで楽しんで来ました。

 そして昼食は以前からTVで情報だけは掴んでいたのに未だ機会がなかった
「鍋焼きうどん」を何気に思い出しついに食することが出来たのでした。

キノコ、ワラビ、タケノコの塩漬け山菜と油揚げ、ナルト巻き、玉子
さらにしっかり味が付いた大きな肉が2枚も乗っているばかりでなく
野沢菜と酢の物の小鉢が付いて1000円はその美味さからしても
ゲレ食としては抜群、街中でも充分通用するものと思えるほどでした。

 

これが食べられる「山本荘」はゲレンデ内に位置する小さなホテルで
道路に面していなくて、またいつ営業しているのかもよく分からないことがネックですが
奥に見える横手山第1リフト終点から100m下、入口にポツンと置かれている
この立て看板が目印ですのでぜひ1度は訪れてみてください。

 

コメント
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