保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(2) in 志賀高原・丸池…未だにほんと雪が少ない!

2015年12月30日 | 冬はもっぱらスキー三昧

様々な体験型教育プログラムによるツアーを企画し
小・中学校生を募る民間会社主催のスキースクールでのレッスンでした。

レッスン後にこの会社独自の級そしてSAJ一般・ジュニアスキー検定による
認定証をゲットすることが最大の目的で
参加人数は300人超と聞き及びましたが確認はしていません。

担当したのは小二男児2、小四1&小三1&小二5の女児の合計7名
内1人はjr3級を目指し残りは全員jr4級を目指す子供たちを受け持ちました。

1日目午後:曇り
2日目:小雪
3日目:晴
4日目:曇り

気温は昼間でも氷点下8℃程度、2日目は特に
小雪混じりの強風でしたので体感気温は-15℃くらいだったはずで
貧弱な子供用マイグローブでは皆、手が冷たくて痛いと半べそをかいていました。

ところで志賀高原の一番入口にあるサンバレーと隣接している
ここ丸池スキー場もようやく1本ずつのリフトをレッスンのために
運行し始めたようなもので1日目と2日目はゲレンデのそこここがガリガリ
2日目と3日目の夜に数センチずつ積もり、かなりゲレンデ状況は良くなったとはいえ
どうやらこの程度の積雪量のまま年末年始に突入してしまいそうです。

目的の検定に関しては、外足の親指荷重による踵の押し出しと
内足の小指荷重に伴うエッジ外しによるプルークからボーゲンへの指導方法は
やはり明確な効果があり、講習内検定で全員を希望する級に合格させることが出来ました。

他方、女の子の甘えに対応することにこれほど疲れ果てたのは初めてかもしれません。

時に赤ちゃん言葉が混じる一人が発端となってしまい
「先生、手袋入れて」「先生、バックル絞めて」「先生、スキーが履けない」「先生、・・・・」。

「そんなこと、教えてあるんだから自分でやれ!」と心の中で叫びながらも
300m離れたスキー場までの行き帰りに順番に手を繋いでくる可愛さが孫と重なって
「ちょっと待って」と一人ずつ世話をしてしまうジジイなのでした。

 

 

コメント
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