*ネット予約番号*
長い番号が発行されますが下4桁が必要なだけです。
*車検証*
車検証は車検の度に新しい満了日が記載されたものが発行されます。
*自賠責証書*
任意保険を依頼している先で加入すると
2千円にも達しない手数料でも喜ばれますし、満期に連絡をくれるよう
お願いしておくと2年先の次回車検を忘れずに済みます。
陸運局の中にも加入できる外郭団体の窓口があります。
保険料は24カ月で27840円。
*自動車税の納税証明書*
乗用車の車検は2年に1度なので
しまい忘れる人がとても多いことを経験的に知っています。
もちろん陸運局内窓口で再発行出来ますのでどうということはありませんが
ユーザー車検を自分でしようとする人は車検時期を把握しているので
必要な年のものはきちんと保管しているはずです。
気持ちの面でもこれがユーザー車検への第一歩かもしれません。
*24カ月定期点検整備記録簿*
決まった様式はなく車載のメンテナンスノートでも構いませんし
ネットからダウンロードも出来ますが
これを実際に提示させられたことは過去に一度もありませんので
もしかしたら必要書類ではないのかもしれません。
正直、素人が実際に点検して記入出来る項目は半分ほどしかなく
整備工場ですらかなりいい加減なケースも多々あります。
それでも記入自体は整備工場が発行した以前の記録簿を見て
同じ個所にレ点を入れていけば出来てしまいます。
(お奨めしているわけではありませんので念のため)
*お金*
重量税(車両重量1.5~2.0㌧)…32800円
印紙代… 1700円
陸運局に持って行くのは合計34500円だけですので
自賠責を合算しても62340円で2年車検が取得できることになります。
これらを持ってまず「車検受付」で説明を受け
それに沿って用紙や重量税の印紙を別の窓口で購入し
書類を記入してからこの窓口に提出します。
そしてチェックを受けた書類を持って
いよいよ車検ラインに並ぶことになります。
(続く)