今週末 17日、18日 佐野市文化会館において、 第14回 佐野の越名舟唄全国大会 が行われました。
初日は 14人の連菅により、会場全員の大合唱で始まりました。
17日 予選会は 熟年の部 (71歳以上) ・・・・77名 、 実年の部 (61歳~70歳)・・・・77名 、 一般の部 (60歳以下)・・・・17名 により行われ、 それぞれ 25名・25名・10名の18日の決勝戦出場者を 決定しました。 17日は、 主催者からの年長者表彰もあり、 しっかりした大先輩に満場の拍手が贈られました。 その後、 審査委員長である 竹内勉先生からの記念品贈呈があり、 年長者、 遠方からの出場者、 審査員の先生、 市役所の係りの方に 色紙のプレゼントが 楽しいコメントとともに贈られました。 皆さん、 良い記念になったことと思います。
越名舟唄については、昨年の大会のブログに書いてありますので省略しますが、 全国大会でも人気があり、 今回も県内はもちろん・愛知県・福島県・神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・群馬県・茨城県からの出場者があり、 大変嬉しいことだと思います。
そして、本日10時より、 決勝大会が行われ、 それぞれの優勝者3名により、 日本一が決定しました。 優勝は、 茨城県出身で最年少出場者の 伊藤芳江さんです 今日は なんと お母様も実年の部で優勝 母娘対決となりました。 芳江さんは 毎年タイトルを獲得している実力者で 伸びのある唄声は 会場を魅了していました。
私は・・・・と云うと・・・・・・・・チョット 張り切りすぎて あれじゃ 落ち着いて舟に乗ってられないよ と お叱りを受けそうな舟唄になってしまいました。 落ち着いて自分らしい唄が唄えなかったことは 大いに反省して、 明日から 又 頑張りましょう
今回ブログを見て頂いている司会者の方、 民謡仲間から声を掛けていただきました。 話題も広がり、これから一緒に活動が出来るかも知れません。 色々情報交換も出来て 大収穫です。 Sさん、 これからも宜しくお願いいたします 最近は大会のたび、こういうことがあり大変うれしいです
今年も素晴らしいゲストのアトラクションで、 大会を盛り上げていただきました。
橋本舞踊教室若柳社中の 「黒田節」 「日光山唄」
越名舟唄保存会の 「越名舟唄 元唄」 「越名舟唄 新節」若柳社中の踊り 牛込勇峰先生の唐沢山唄
新6年生を中心に 「水木の田植え唄」を見事に演じきった 佐野市立氷室小学校の皆さん
喜美英会社中の 八木節 高橋脩悦社中 三味線合奏