東京マラソン 本番

体をラップしたまま５ｋｍぐらいまでは走ってみました。
この頃には体も温まってきてネックウォーマーを応援に来ていたメグに投げて、ラップもゴミ箱に投げ捨て、さー走るぞーと思ったものです

でもその後もずっと寒かった。ビルの間を縫って走る東京マラソン、日陰は寒く、陽が当たるビルとビルの間は強烈なビル風が吹き付けてきて、道中ずっと寒かったわけであります

スタート直前からやばいかもと思い始めていた尿意、だましだまし走っていましたが２５ｋｍ地点でついにトイレへ駆け込みました。
しかも焦れば焦るほど止まらない　２分ロス！長すぎ！（笑

トイレに駆け込むときの様子


うそです。本当は３０ｋｍ地点あたりでレース中３回目のジュニアの応援を見つけて、ハイタッチのためにコースアウトしたときの写真です
こんな感じでハイタッチ♪


で、コースに戻る。


猫ひろし選手から遅れることおよそ１時間でゴールしたわけですが、３０ｋｍまでの５ｋｍラップはだいたい目標通りの２２分～２３分台。３０ｋｍ過ぎてからの５ｋｍラップは見事に２６分ちょい。

走りこみが足りませんでした。脚的にはとてもきついレースでした。でもボランティアの方々の笑顔に助けられました。ボランティアの方々とは給水給食ポイントでほぼどのテーブルでもハイタッチしてもらって、元気をもらいました。ボランティアの方々へのお礼を何とかして伝えたいです

東京マラソン スタート地点にて （寒い）

とにかく寒いんです

クリーニングのビニールカバーを頭から被って体をラッピングしてみましたが、全然だめでした

ニューヨークシティーみたいに、スタート直前まで着ていた服をDonationにまわせるような、そんな仕組みがほしいな～。
もし来年も走れるようだったら、応援はスタート地点に来てもらうことにしようと思います。
スタート直前まで何か着ていないと体が凍える

東京マラソン 前夜

東京マラソン前日、EXPOでのＱちゃんトークショー♪

いろいろタメになる話がありましたが、

１．たとえウォーミングアップをしても、７分間ぢっとしていると、ウォーミングアップ効果はゼロに戻ります
２．なので、整列で１時間近くじっとしている一般ランナーはウォーミングアップをしても効果はありません
３．そこで整列している間にやっておきたいストレッチ３点セットがこれ

一つ　アキレス腱を伸ばすような体勢で前脚に７割の体重を乗せて、じっくりゆっくりと前足の膝回し
　　　・・・じっくりまわすと普段感じない筋肉に刺激を与えることができます。
二つ　ジャンプ・・・これは谷川真理さんも金哲彦さんもん言ってました。
三つ　首のストレッチ：
　　　・肩幅に脚を開いて首を左右それぞれの方向にひねられるだけひねって後方を見る。
　　　・次に、顔を右後方にひねった姿勢で、左手で左ほっぺを押し、顔をゆっくり前方に押し戻す　×３回
　　　・同じく反対も。
　　　・最初に戻って首を後方にひねると最初よりも更に後ろまで首がまわります。

肩甲骨をぐるぐる回すストレッチもやりますが、首のストレッチも重要なのです。
体に指令を与える頭と体とをつなぐ首が柔軟であれば、より体が動くようになるのだとか。多分そうなのでしょう



で、前夜の東京タワーは東京マラソンカラーにライトアップ
Ｑちゃんのアドバイスに従って、夜も当日朝も、おもちやらご飯やらカステラやらと、しっかりと炭水化物を食べたのでありました。