Gの魂

GEN的男学の咆哮

伝説のヒーロー

2010-08-09 | GENの日常




新潟花火大会当日の昼は

パーソナルの仕事のため、新津に向かっていたんだがね。










新潟市内でも屈指の交通量の国道を走行中、
片側3車線の道で信号待ちしてた時のこと。






目の前の横断歩道で







なんと!







初老と思われる目の不自由な男性が信号を半分も渡り切れず、
しかも横断歩道からコースアウトしてるじゃないか!(汗)














<大変だ・・・





やがて信号は青に変わり、対向車線の何台もの車が
目の不自由な男性を避けるようにして走り出した!(驚)








<何てこった!助けなきゃ!







一瞬ためらったけど、ハザードランプをつけて
ドア開けたまま、一番右車線に居た自分の車を捨てて・・













目の不自由な男性を助けに行った。












合わせて6車線、両方向から車が走る中かなり怖かったけど
取り残された男性の手を引きながら横断歩道を渡ったのだ。









そしてその時、ふと脳裏をよぎったのは。










今もし自分がここで車にはねられて死んだら、
伝説のヒーローになれるかも

( ̄▽ ̄)







(※こういう事を考えている余裕はあったw)














結局なんとか無事に渡り切り、男性に<気をつけて下さいね>と言って、
車道に放置してある車に戻ったのだ。






もちろんぼくの車の後ろの車線は大渋滞だけど、
みんな車内から一部始終この状況を見ていたので何も言わない。







それより1人くらい手伝ってくれよ、って思ったがね(苦笑)









でも良い事をした後は気持がイイな♪














しかしこれだけ書いてから言うのも何だが・・



こーいう事は
黙っておいた方がカッコよかったかも

( ̄▽ ̄;)






案外ぼくは・・







偽善者かも

( ̄▽ ̄;) ( ̄▽ ̄;)




(苦笑)











夜は新潟まつり最終日の花火大会。







あの目の不自由な男性は





この花火を見ることができないのね。。。。
















う~む



伝説のヒーローかぁ・・








・・・・・








・・・やっぱり無理っ!







命には代えられん(笑)






コメント (8)