Gの魂

GEN的男学の咆哮

晴れた日は病院へ行こう

2013-06-02 | GENの日常

健康運動教室会員さんである70歳過ぎのおばあちゃんから、教室の会場にTELがありました。

しかもぼくあてに名指しで。

 

・・・?

 

実はこの方は1ヵ月ほど前に転倒して骨折したらしいんです。

現在まだ入院&リハビリ中であり、病院からかけているようでした。

そしてぼくにいろんな事を話してくれました。

 

 

まぁずいぶんと不安になってるみたいで。

おとなしく穏やかな方なんですよね~。

 

でもこうやって頼ってくれるなんてちょっと嬉しいじゃないですか☆

 

 

そんなワケで!

 

 

仕事と仕事の合間に病室まで面会に行ってきました。

 

 

なんと個室だった。

 

 

こちらの某病院は新潟市中心街にあるのですが、

もし退院しても自宅からリハビリに通うのが大変なんだって。

このばーちゃんは1人暮らしだそうです。

 

最初はぼくを見て驚いていたけど、すごく喜んでくれました。

そして病室でたくさん話もしてくれて。

 

その間ぼくはずっと黙って聴いてました。

絶妙のタイミングで相槌を打ちながら。(←自分で言うか  笑)

 

 

だけど次第に・・・

 

 

次の仕事の時間が気になり始め・・・

 

 

さりげな~く

さりげな~く

そぉ~っと時計を見ようとしたら・・・

 

 

あっ、先生(※ぼくのこと)時間時間

ごめんねえ

忙しいのに悪いわぁ

 

 

・・・・って

 

 

ばーちゃん(意外と鋭いっ!

( ̄▽ ̄;)

 

 

よく気が付いたなぁ。

けっこーしっかり見てるところは見てるもんだ。

70歳過ぎを甘く見てたわい。

 

 

でもたくさん話し終えたらスッキリしたみたいで。

帰り際何度も何度もありがとうって頭を下げてくれました。

 

まぁ行って良かったな、と。

 

こう言っちゃ何ですがもう年齢的にもこの先そんなに長いってワケじゃないだろうし。

だったら残りの人生、少しでも心穏やかに過ごして欲しいものです。

そう思えるくらい優しくてかわいいおばあちゃんなんですよ。

 

 

このばあちゃんの人生最終章近くに初めて登場したぼくが、

ほんの少し、ホントにホントにほ~んの少しでも幸せな時間を提供できるのならば・・・

 

それはそれで嬉しいものです♪

 

所詮は自己満足の世界ですがね。

 

 

 

 

 

 

 フッ・・・

 

 

 

また偽善者ぶりを発揮しちゃいましたぜ。

 

 

(笑)

 

 

 

 

押忍

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