Gの魂

GEN的男学の咆哮

山中選手激励会

2013-06-29 | ボクシング

大学ボクシング部の後輩、山中慎介選手の祝賀パーティに出席してきました。

会場は東京・九段下グランドパレス

 

 

 

今回の主催はOB会ではなく大学側だったんです。

 

なので出席者はボクシング部OBだけじゃなかったんですよね。

結構な年長者でいろんな肩書きを持った大御所の方たちが大勢出席されてました。

 

と言うか、どこの誰だか全然知らない人ばかり?で。

まぁこっちも言われてるかもしれませんが。

 

約20年ぶりに会った1学年下の後輩が

<世界チャンピオンにもなると色々な方面から取り巻きが湧き出てくるもんですねぇ>

・・・と、、笑いながら小声でぼくに話しかけてきました。

 

そして開会の来賓の挨拶では代わる代わる大御所の方達が現れてスピーチ。

全部で4~5人くらいだったかな?

 

それがも~

 

皆さん長くて長くて。

 

しまいにゃご自身の昔話まで。

話の着地が全然見えませんでした。

 

 

結局開宴から乾杯の音頭まで40分近くかかりました。

ちなみに全部で2時間弱の宴です。

出席者の皆さんも苦笑いしながら乾杯用に持っていたグラスを途中でテーブルに置いてました。

その間、すぐ横でじっと黙って立っていた山中くんが気の毒でしたよ。

 

 

しかし!

 

その中で1人だけ、見事な話術だなぁ、って感じた人が居ます!

全日本プロボクシング協会大橋会長でした☆

いや、この場では大橋先輩と呼ばせていただきます。

 

実は大橋先輩も専大ボクシング部出身なんです、中退してプロ転向しましたが。

自ら「一応、ぼくも専大です」って言って皆を笑わせてました。

 

 

大橋先輩の話し方は聞き手をグイグイ引きつけて・・・

そしてドン、って落とす、場内爆笑。

 

 

そして最後はスマートに山中くんへの激励の言葉でキレイに締めくくられました。

時間にしてほんの約3分。

 

う~ん

ウマいっ!

 

 

さっきの1学年下の後輩が耳打ちしてきました。

<さすが大橋先輩上手ですよねぇ、別格ですね>って。

 

同感です。

 

場慣れしてるってのもあるのだろうけどそれだけじゃないでしょうね。

ほら、頭のいい人って話が短いじゃないですか。

要領を得ているのでポイントを押さえた話の仕方をするから。

だから話にも起承転結のストーリーがある。

こういうのって仕事ができる人の典型的な特長ですよ。

 

やっぱり大橋先輩の背中には永遠に追いつきません。

 

 

そして単なるボクシングファンになってる図 笑

 

大橋先輩からいろいろ最近のお話を聴かせて頂きました。

 

 

まぁその他にも・・・

 

 

ちょっと書ききれないですね。

気が向いたらまた。

 

 

 

 

 

押忍

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