Gの魂

GEN的男学の咆哮

セピア色の公園

2020-10-07 | GENの日常

ハマスタの試合終了後はまだ宵の口なのに予定もなく時間があったのでベイスターズのユニフォームを着たまま近場を散歩してました。

 

スタジアムを出ると目の前が日本大通り。

そろそろ色づきはじめるであろう街路樹を横目に港方面に歩いていると

 

間もなく神奈川県庁が見えてきます。

青くライトアップされているのは医療従事者への感謝とエールを伝える意味だそうです。

 

さらに少し歩き

 

横浜港に着きました。

山下公園から見えるみなとみらいの夜景。

 

みなとみらいが開業する前の横浜の象徴と言えばこの山下公園ですかね。

デートの定番として若者にも大人気でして。

まずは山下公園でのデートデビューが浜っ子の目標(?)でした。

しかも夜になると恋人同士がベンチでイチャイチャしているのが有名だったんですよ。

 

これはぼくの中学時代の同級生の話です。

そいつはある夜、山下公園のベンチで恋人同士が盛り上がっているのを物陰からのぞき見してきたそうなんです。

しかもその時の状況を興奮しながらもこと細かにぼくに説明するんですよ。

当時ぼくらは14~5歳の盛りのついた年頃でしたからそこはまぁ。

 

で、その話を聞いたぼくはですね。

笑いをとるため事実を大げさに捏造してクラスに広めてみました。

 

〇〇(←同級生の名前)が夜山下公園の植え込みに迷彩服を着て隠れてカモフラージュ用に木の枝を頭に差しながらほふく前進してカップルをのぞきに行ったけど彼氏にバレてそのカッコのまま全力で走って逃げてきたらしいよ

 

と。

 

そいつ怒ってましたね~。

てめ殺すぞって言われたような気が。笑

 

はははははははは。

ま、いずれにせよこの公園は酸いも甘いも浜っ子の思い出がたくさん詰まってます。

 

なんちゃって。(^皿^)

 

押忍

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